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人間の美しさと醜さ - 日常の綺麗ごとが教えてくれること

通勤途中、車を運転しながら、ふと思う。綺麗ごとって大切だなと強く思う。自分もそうだけど、多くの人は、自分勝手に生きている。とてもわがままで、仲良く助け合っていきようと、幼い頃から、何度も聞かされてきたから、当たり前だと思っているけど、実は、当たり前どころか、大変難しいことだ。放っておくと、互いにいがみあって、ことあるごとに、意見の衝突から喧嘩に発展するものだ。だから、当たり前なんだ、なんだ今さらと思えるなら、教育をしっかり受けてきて、綺麗ごとがいつも意識化されている。

現実は違うから、現実が正しいのではない。現実は、自然のままに近い形で現れることが多いのだ。人間でいうと、胸に湧いてくる感情は、自然に近いもので、youtubeで、暴力の動画が多いのも、うなずける。途上国ほど、そういう人間のむごい本性が露わになっている動画が多い。中には、実の娘が不貞をおかしたことを許せず、射殺する動画も公開されている。ポッドキャッドだったかな。エログロナンセンスな動画サイトだけど、あれを見ていると、一時期、ホラー映画が害になるといっていたけど、そんなレベルではない。ウクライナの空襲で死亡した民間人が、大きな穴に、まるでゴミのように放り込まれている動画がある。fake動画ではないと思う。人肌を感じるような質感があった。

リアルな質感があると判断できるけれど、この先、見分けがまったくつかなくなるのだと考えると恐ろしい。石川さとみ、長澤まさみ生田絵梨花等、私は好きであるけれど、アイコラ画像をみても、やはり偽物だと判別できるのは、ちょっとした質感によるものだ。画像・動画のシンギュラリティ―はいつになるだろう。アイコラ画像をつくるのは駄目だぞと、世界中の人が確たる意識を持てれば、お金に困ったって、そんな不埒で、人権侵害な違法ビジネスに手を染めたりしないはずなのに、お金に人の良心が負けてしまうのだろう。






確かに、小学生の頃は、良心を過信していた。しかし、性欲が胸の内に暴れるにつけ、お金が無ければ、生きていけないことをそれとなく知るにつけ、他人など、どうでもいいという業火が、心の奥深くから湧きたっていることを実感する。女性は、こういう過酷な時期を、スルーしてしまうと聞いたことがある。自分の醜さを知り、それと対峙して乗り越えるというプロセスを通り越して、醜さを知らずに大人になるということが、男性との違いにありありとあるだろう。

すべての動物で、オスよりメスが美しいのは、人間だけであるという。男性の目から見ると、性欲で盲目になっているのかもしれぬ。神の目で見れば、こたえはいかに……

まだ、一度もお目見えされていない方へ! 読んでいただいているあなた方が、私の心の支え、命の支えになっております。生きがいをありがとう。また明日お会いできることを楽しみに!

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カテゴリ
阪神タイガース・プロ野球・スポーツ