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少子高齢化、労働市場の現状、セクシャルオートノミー:スーパーの現場から

スーパーで働いていると、一般人の生活動向が体感レベルでわかるようになる。わかるようになったと思い込んでいるだけかもしれないけど、ゴールデンウィーク子供の日にも、昨年と同じぐらいのお客が来たかとなると、あまり来なかった。遠出するお客が増えたのだろう。昨年までは、近場でバーベキューでもやるか、子供のお祝いでもするかといった人も多かったのに、今年は、出かけた帰りに、ファミレスでも寄って帰ろうという感じであった。

また、少子高齢化で、労働人口の絶対数が減っているため、募集をかけてもなかなか入ってこない。きても10年前より、内容が悪い場合がほとんどだ。都心の方のコンビニでは、外国人留学生がほとんどレジ打ちをしていて、たまに日本人をみかけると、金髪でピアスをつけていて、ふざけているようにしかみえない。店長は何をしているんだと思えるけど、きっと、そのエリアの時給では、その労働力が妥当なのだろう。

マネジャーとは何か?という本がある。まだ、ほとんど読んでいないが、マネジャーの仕事は皿回しだと書かれている。格好良いものではないと……。そうなのだろう。そうやって、管理職を見ると、つぶさに多くの行動が、理屈をともなって浮かんでくる。私が本を読むというのは、すべて現実認識の手段なのだ。小説の味わいがよくわかっていないから、小説講座で指導を受けても、何が悪いのかわからない。

現実認識の手段で読書をしているんだという私の特性を理解するまで、43年かかった。松田聖子の可愛さを知るまで、43年かかった人がいるらしいけど、私には、まだあのぶりっ子キャラの可愛さがわからない。ちょっと、変質者に思われるかもしれない。私のブログを読んでいただいている方はひくかもしれない。売場にいる家族連れのお客様で、小学校6年生ぐらいの女の子が、両手を上にあげて、のんびりしていた。顔は幼いし、Tシャツにズボンという恰好に萌えるかというものではない。しかし、胸のふくらみが、やわらかく張りがある大きさで揺れていた。初夏に咲く撫子のように揺れていた。

ロリータと思われるかもしれない。美しいと感じたものは、美しいと言えなければ、表現する資格がないと言われている。彼女も、5年、10年と経てば、イヤでも、生きた分は、世間ずれしていくのだろう。セクシャルオートノミーに反する見方を私は、イヤでもしていることに気づく。私の体験により培われた観念が、すべての見方をゆがめている。学びて思わざれば、すなわち暗し、思いて学ばざれば、すなわち、危うし。

あなたの姿が見えてこない。また、明日、お会いしましょう!

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カテゴリ
阪神タイガース・プロ野球・スポーツ