nyoraikunのブログ

日々に出会った美を追求していく!

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違和感だらけの『ヘンゼルとグレーテル』の童話の結末部を書き換えてみた!


ひとのいいカモはそのとおりにしてくれました。ふたりがしゅびよく川をわたり、またしばらくあるいていきますと、だんだんと森のようすにみおぼえがあるようになりました。
 そしてとうとう、遠くのほうに、おとうさんの家がみえました。ふたりは、彼らを捨てたおとうさんをみつけ駆け出しました。
「おとうさん、やっと帰って来られたよ」
 ヘンゼルは満面の笑みで、親しみをこめて話しかけました。グレーテルは泣きながらおとうさんのくびったまにしがみつき、会いたかったと嗚咽をもらします。 
 おとうさんは、グレーテルの背中に両手をまわし、なぐさめるように手のひらでポンポンと叩いてから、頭を撫でました。
 部屋に入ってから、三人はあぐらをかいて座り、これまでのいきさつを語り合いました。おとうさんは、笑っていましたが、口をきゅっと結んで、目をきりっとさせて、話さなければいけないことがあると言いました。それを聞いて、ヘンゼルとグレーテルは、静かに耳を澄ましたのです。
「話にあった魔法つかいの老婆に、おかあさんの心は乗っ取られていたことがわかったんだ。それで、君たちを悲しい気持ちにさせてしまって申し訳ない」
「お母さんは?」
 かすかに震える悲しい声色で、グレーテルはお父さんをみつめました。
「亡くなった。夜中に声を出して、最後に君達の名前を大声で叫んで、天国へ旅立った。君達のことを最後まで忘れていなかったよ」
 二人は下を向いて、目頭を押さえました。              「今日は会えて嬉しい。なんて嬉しいことだ。残念だけど、森に出て切らなければいけない木がある。暗くなる前には、必ず帰るから、ここにいてくつろいでいてくれ。何か欲
しいものはあるかな?」
 二人は口をそろえて、おとうさんが無事であればいいよと笑顔になりました。
 おとうさんが出ていったあと、ヘンゼルとグレーテルは目を合わせてうなずきました。
「大人はなんて勝手なんだろう。魔女の婆さんのように、釜で煮るわけにはいかないけど、今晩、親子のつながりは、この斧で切ってみるから」
 とヘンゼルは、腕組をしてみせました。
「さっきのは、作り話だよね? でもかえって可哀そうになってくるわ」
「もう少しで俺達は殺されるところだった」
「そうね、そんなこと考えることはないわ。でもちゃんと暮らしていけるかしら」
 ヘンゼルが前かけをゆすると、真珠やら宝石やらが、部屋じゅうにころがりでました。ポケットからは、金のかたまりを、つぎからつぎへと投げだしました。もうなんの心配もありません。二人はいっしょに、それはそれは楽しくくらしたということです。

父親の大門広治が、娘の里帆を、計8回、黒部市の自宅で強姦したことについての見解!


富山県黒部市で、父親(大門広治)が娘(里帆)を強姦するという事件が起きた。中学2年から高校2年まで続いたということで、地獄であったことが予想される。というより、好きになった女性が、このような小児性愛の父親に、強姦されたらと想像しただけで、キレそうになることから、彼女の痛みを理解しているような錯覚が起きているに過ぎないのかもしれない。私も、ロリ動画を見て興奮したこともあり、そのようなAV作品が、溢れている日本において、痴漢や強姦される女性の気持ちを真に理解することは、本来できないことではないか? 
私がいくらイケメンでも、電車の中で、おばさんにお尻をしつこく触られたと、訴えたら、失笑を買うだけだろう。職場の同僚や友人は、理解を一切示してくれないことが予想される。男性は、風俗に通っていても、純粋に奥さんや彼女を愛することができるケダモノでもあり、肉体と精神の働きを切り離して考えられると考えるようになった。
以前、ハッピーメールの大人の掲示板を売春目的で利用したことがある。女性の場合、30歳以降は、本番行為をするには、どんなに下がっても1万円とのことだった。男性なら考えられないことだ。50歳でも、60歳でも1万円で掲示している女性のプライドに接して、女性は、どこまでいっても、肉体と精神を切り離して考えられないことを物語っている。肉体を貶めることは、精神を貶めることと=である女性は、売春をすることは、身体を傷つけるばかりでなく同時に心もすり減らすという表現をするのだろう。
男性が考える以上に、娘の里帆さんは、心にも傷を負っている。自殺を毎日考えたというのを言葉に、胸がしめつけられた。心の街に、水爆が落とされたほどの地獄を堪えて、廃墟と化したところから、8年越しに闘う決意をした里帆さんを称賛したい。彼女が口を開き、真実を訴えれば、家庭が崩壊するとわかった上で、良心につけこんだ犯行は、全くもって罪が深い。エロティシズムの本質は相手を知らないことだから、父親が娘と共に生活を乳児の頃からしていたとすれば、何故、性衝動が起きるかは、理解できない。赤ちゃんの頃に別居して、単身赴任から帰ってきた時に17年振りに会い、一緒に暮らすようになったというなら、わからないでもないが、この病理については、彼女が顔出し実名で訴えたことでもあるのだから、絶対に究明してもらいたいものだ。
昨年の6月に容疑者の広治被告に、取材を行っている映像が映っている。確かに目つきからして、鬼畜ともいえる心の闇を抱えてきた人物のような暗さが顔のあたりに漂っている。また、勉強はできそうで、面倒見もよさそうな貫禄もあり、会社役員というのもうなずける。乗っている車も高そうで、いい暮らしをしてきたから、奥さんも、娘の様子に気づいていながら、良い方に向けて考えて、自分をごまかしてきたのだろう。
最近、資本家が労働者を、上司が部下を、父親が娘を、社会的強者が弱者を、虐げる報道が多くされるようになってきた。それは、以前の方が、もっとあった話である。スマホをもって誰でもが情報にアクセスできる世の中になったため、弱者を守る法律が多くできてきたことで、きちんと報道されるようになってきたのだろうか。ジャニーズの問題、松本人志の問題だって、みんなお金が欲しいから、大人が生きていくために黙っていただけなのに、段々と、広く浅く民主化されていくのは、いい傾向だと思う。3色旗を掲げてマルセイエーズを唱えて行進したフランス革命の時代の幕開けが、ようやく日本にも近づいている。ここに書いている私は、マルキド・サドだ。
やはり、男は女を心底は、わからないし、きっと、女も男を心底わからないから、地球が自転するように、太陽の周りを公転するように、世の中は回っていくのもまた事実である。この無限のシーソーゲーム、蝉の啼き声のような大合唱のミッシングリングを断ち切るは、一体、何様だろう!

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風俗嬢へのガチ恋熱を冷ます化合物は、時間である!

ソープ嬢に恋をした記事を、11月初めから、観念的に書きまくった、まるで、マスをかくように書きまくったのであるが、おかしなもので時間が恋心の火を鎮めてくれているようだ。前回、5万円を払い、90分間、話をすることだけに徹してみた。そのことで相手の気持ちや、どんな生活をして、今後はどういったライフステージを望んでいるかが、わかってきたし、それにより、お金をかける上での効果がどのようなものかが、イメージできるようになったのは大きい。実際、風俗嬢に恋をしている者は、嬢のことを過大に想像していて、実態をつかむには、長時間話してみるのが一番ではないだろうか?
プレイをしてから、ピロートークを繰り返していると、実際に、彼女の考え方、人柄を眼光紙背に徹するように理解するには程遠いことになってしまう。こうはいっても、もう一度、会話だけのために、5万円を払って、今月中にお会いしに行こうと考えているのだけどね。国立科学博物館で、哺乳類展が3月16日から始まるから、それを見学した後に、会いに行きたいかな。ポケモンが好きだというし、劇団四季のライオンキングも好きだとくるから、哺乳類展も案外受けるだろうという狙いがある。毎月一度は彼女に会いたいのだけど、ソープランドの場だと、お金がかかり過ぎるから、お手上げになる。もう今回で最後にしようと考えてから、2度会いにいった。でも、しばらくすると、もう一度会いたいとなるから不思議であるけど、前のような、気も狂わんばかりに恋焦がれているほどではないから、生き心地はまだよい。
他のブログを参照に、風俗嬢にガチ恋した時の対処法では、他の綺麗な嬢に入ってみるというのが多かった。
私は川崎ではなく、新宿のソープランドで、2人の嬢をセレクトして遊んでみた。

1人目は、長濱ねる似の女性、2人目は、生田絵梨花似の女性である。生田絵梨花似の方がはるかに美人ではあるが、長濱ねる似の方が、サービスを受けた後の満足感があった。2年間、吉原の高級店である牛若丸で勤めていただけあって、客の心をつかむ術(スキル)が身についているというのもあるのだろう。その日、帰りのトイレで、長濱のグラビアをみて、マスをかいて興奮した。しかし、生田絵梨花似の女性は、実際は、Hなことをしたくないという気持ちが、ありありと伝わってきて、素直な分、帰る時、薄暗い気持ちになってしまうのだ。しかし、彼女と話ができたのは幸いだ。

真実は闇の中であるが、絵梨花似の彼女は、父親をコロナウィルスで亡くしている。母親が病院勤務の薬剤師であったため、父親に感染させて殺してしまったと悔やみ、鬱状態から認知機能にも問題が生じて、退職せざるを得ないということ。そして、パキスタン人と結婚して、今は離婚してシングルマザーの姉の子が3人いて、一家の面倒をみるのに、お金が必要でソープランドで働いているらしい。将来、起業したいから、今のうちにお金を貯めておきたい思惑もあるそうで、中国語もペラペラというから、面白いと思った。金融に勤めているというし、起業する際に、微力ながらエンジェル投資でもできたら、もしくは、一緒に働くことができたら、この逸材は面白いと思えたのだが、考えが甘すぎるか?
第一、彼女にしてみれば、ソープで働いていることなど、誰にも知られたくないし、本来の自分を押し殺して、働いているのだから、これ以上、関係を深めたくないというのが正直なところだろう。
恋はこの希望が危ないのだ。少量の希望でも、劇薬のように、脳内を占領し、本能が、彼女を所有しようと命じてしまうと、もう逃れなれないということを、今回、身に染みて味わった。
コロナが原因で、家庭の幸福が崩壊することを知り、パキスタン人との混血の子供の未来もあり、すべてが無常に考えられた時、何かが彼女の中で壊れたのかもしれない。以前、ソープランドで、津波で父親を亡くした女性と会ったことがある。
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街を覆っていく津波を目の当たりにしてから、お風呂に2週間入れなくなったという。騎乗位の最中に、胸を掴んでいてと、何度も私に問いかけてくる姿は、抱きしめて欲しいという愛の渇きが伝わってきて、心の琴線に触れるものがあった。この日常があっけなく、簡単に、無情にも崩壊する現実を知った時に、すべてが虚無に帰してしまい、金銭的に追いつめられると、もうなんでもなれというぐらいの危機に瀕するのだろう。
色々と、他の女性を抱いて考えていると、会いたいけど、月5万円を彼女にかけるなら、他に有意義なことはないのか? という問いかけに迷うことも多くなっていき、結局、それほどのことだったんだなと、自分自身の気ままさにあきれてもいる。恋焦がれていた彼女だって、これぐらいのことを見抜いていたのだから……

『パーフェクト・デイズ』は、都市の言葉を失っている現代に、心の拠り所をもたらす映画作品!

ドイツ人が撮った日本映画、トイレ清掃の貧しい男を主人公としているというから、万引き家族や、パラサイト半地下の家族のような、アジア人はイエローモンキーだと納得させるニュアンスを崩さない、西洋人受けの良い作品なのかなと考えていたが、実に東京の都市生活を送る言葉にできない不安感を、どうすれば幸福にやり過ごせるのか? という示唆に富んだ内容だと言えそうだ。東京の都市生活を送るにおいて、どう生きるべきか? と問われて言葉を失ってしまうが、この作品は、全編、そのリアリティに溢れている。平山以外は、誰もが、都市生活を送る上での言葉を探し、伝えることで他者との通路の回復をはかっているのに、うまくいかないもどかしさを抱えている。
Tomoyama(三浦友和)が、居酒屋の女将であるMama(石川さゆり)と抱き合っているところを、役所広司演じる平山がのぞき見して、立ち去る場面がある。夜の河原で、Tomoyamaが平山に、さっき、見ていましたか?実は、彼女は元妻で、今は、再婚しているんですけど、気になって、会いに来たんですよね、実は、私は、癌で余命が長くないんです。世の中のことは、結局、わからずじまいだったなとぼやくシーンがある。
平山の姪である高校生のニコ(中野有紗)が家出をしてきて、おじさんの平山の家に寝泊まりし、翌日は、仕事のトイレ掃除についてくるようになる。ニコがスマホを向けて撮る動画には、トイレから出てくる平山と、利用しに入る女子高生の姿が映る。ニコの表情には、どう言葉に表していいかわからない戸惑いが見える。
平山とトイレ清掃の仕事をするタカシ(柄本時生)は、トイレの仕事にやりがいも感じていないが、水商売をしている女性アヤのことを彼女だと信じて、その資金源のために頑張っているといった感じだ。それでも、いつも店でしかアヤが会ってくれないことで、お金をなんとか捻出しようと、カセットテープを売っていいか? 恋をするのにお金がかかるなんてひどくないですか? と平山に泣きつく場面がある。また、アヤも、平山にテープを返しにきて、タカシは何か言っていたか? と聞いて、涙を目に浮かべる。お金のために、付き合っているに過ぎないのだろうし、私が風俗嬢にガチ恋をしているのと同じ状況であろう。
それぞれの登場人物は、皆、言葉を失っている。というより、言葉で表したいことがうんとあるのに、表現できないもどかしさが全編にみなぎっているのだ。これこそ、東京を真正面から捉えた作品ではないか? 
最後に車内で音楽を聴き、平山が東京の街を車で走らせるところがクライマックスとなる。本棚に書物が溢れかえっているほど、読書をする平山の脳裏には、この街で幸せに生きる言葉が、音楽のように木霊しているに違いないと思えた。

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10万pvありがとうございます!5年かかりました。感動ひとしおです!

宮台真司が不倫? 彼の売春(風俗嬢)へのコメントに知性の不足をみる!

 社会学者である宮台真司が、20歳前後の美人女子大生と、不倫をしていた問題では、とても残念だ。援助交際や、オウム事件で多くの優秀な学生が入信する問題等、世俗的な社会事象に切り込むロジックに、私も畏怖していたし、まさに、頭で考えてものを見るのではなく、ものを見て考える姿勢は、知識人としてあるべき姿を提示していたと首肯せられるものであった。ちょっと、目つきが、エロくて透かしているような内容であったから、あまり気持ちの良い人ではないだろうという印象は受けていたから、ヤフコメに書かれる一般人のコメントは、批判よりも、やれやれといった内容が多い。インテリジェンスは、理想的なことを、理路整然と話して驚かせるが、美人でセクシーで好みな女性から、言い寄られれば、もう理性なんて吹っ飛ぶものだというのは、読書が好きな私としては、寂しい限りだ。
 11月初旬に風俗店で風俗嬢に恋をして、足を6度も運び、30万円以上散財して、相手は結婚する気もなく、付き合う気もほとんどなく、カモにするには、雰囲気や会話から恐れ多いというぐらいしか考えていないとわかっていても、本能にスイッチが入ると、どうにもならないことを経験した。どんないいことを考えられるようになっても、前頭葉の働きは、本能の働きを簡単に抑制できるようにはなっていない。理性はそれほどまでにもろいのだ。
 弘法大師空海は、超人思想を地でいく偉大な人物であるが、修行の道場である高野山を、女人禁制にしたのは、女性をシャットアウトしなければ、理性ではどうにもならないことを、知っていたに違いない。先ほど、好きな女性の風俗サイトをみると、生田絵梨花に激似の女性が風俗デビューと書かれていた。私の好みである。今度の休日にあたっているから、行きたいなぁ、その後、映画のパーフェクトデイズでも見れば、日常の嫌なことを全部忘れられるなぁと、脳裏がお花畑になってしまった。風俗で癒しを求めようと本能が命ずる。何をばからしい、今、仕事が忙しい時期なのだから、自宅で、準備をした方がいいぞ、他に、勉強するべきことが沢山あるだろうと、自分自身に問いかけても、脳が、以前、口にした美味しい食べ物を思い出すかのように、我慢するのがやっとの状態になってしまう。麻薬の禁断症状は、この10倍ぐらいなのかな。
 風俗嬢にガチ恋をしてから、他の風俗サイトや、ポルノ動画等を一切みなくなった。それで勉強にも集中できていたのに、またもとに戻して、風俗サイトをちらほら見ていると、また、行きたくなってくる。
 宮台真司が元オウム幹部の上祐史浩と対談をしていて、ホストにハマる女性は、色々な男性と関わってきて、お付き合いしてきて満たされない心の渇きを、ホストとの関係で満たしているのが問題で、単に売掛け問題を無くせば、そのしわ寄せが、姿形を変えて、別の問題として現れてくるということを話していた。ヤクザも、実際の家庭の愛を知らずに育った若者が、別の親分子分の義理兄弟の関係を築こうとするところから始まるので、ヤクザを無くせば、それがまた、地下に潜ってしまい、また、別の秋葉原無差別殺傷事件の加藤智弘や京都アニメーションのような事件が起きないとも言えない。カルト宗教の問題も、信者が教祖から洗脳を受けていると見てしまうけれど、入信する人達は、どれも似たものがある人達で、別種の家族形態のようなものだともいえる。この発想は面白い。
しかし、宮台真司の売春は魂に悪いとはちっとも思わないという説は間違いだと考えている。彼の言葉をここに述べよう。

「僕は売春が魂に悪いとはちっとも思いません。太夫や花魁の歴史を知るし、援交初期のトンガリキッズを知るし、業者介在初期パパ活を知るからです。「売春で相手にする男どもの感情的劣化」で女が傷つきます。」

たとえば電車でお尻を触られた場合、男性が女性に痴漢されたと話しても、失笑を買うだけであるが、女性が触られたとなれば、犯罪だと騒ぎになる。この気持ちをわかる男性が世の中にいるだろうか? ただ、社会的制裁を恐れて、人生を棒に振るから、気をつけているだけで、実際、何故、軽くボディータッチをされることが嫌なのか、心底わかる男性がいるなら教えて欲しい。
ガチ恋している風俗嬢に、好きだという意思を早い段階で伝えたら、「胸が大きい、顔が綺麗ではなく、私自身を見てくれないとダメじゃない」と一蹴された。そうなのだ。女性にとっての容姿は、デパートに飾られてあるもののようなもので、いつも自身の客体化に慣らされていて、本来の自己の主体性を回復させることを願っているものだと感じた。この自己の主体性を犯すものの代表が痴漢であり、猥褻目的でお金を出す男性も、それに近い存在であるから、女性に嫌われるのだろう。男性の感情的劣化というのは、言葉の矛盾で女性の身体を金で買う時点で、女性からすれば、男性の感情の劣化を金のために受け入れている事実になる。売春をするごとに、彼女自身の気づかぬところで、魂はすり減っていくのであって、女性にインタビューをいくら重ねても、女性は、心と身体を切り離して考えるだけの客観視はできないのだから、彼女自身の状況を正確に話すことなどできないのだ。

女々しく風俗嬢に恋をして、細客であることを選んだことを伝えようと思う!


恋するソープ嬢のことを、しょうもなく、またここに呟きたいと思う。なぜ、ここに執拗に書き散らすのかは、この悩みを、公にできない悶々とした心境が続くからである。人に打ち明けられない悩みは、内向するばかりで、救いは、SNSで同じく悩んでいる人の記事を読むとか、youtubeで、その悩みに答えている動画を視聴するとかしかなく、11月初旬に入って以来、同じことの堂々巡りである。
前回は、話だけで90分5万円であったが、彼女とより深い会話が出来た。いつも部屋では裸でぷらぷらしていて、休日はゲームで5時間も遊んでいる、ドラマも好きで撮り溜めしている等、とても結婚向きの性格ではないという話も聞くことができた。
ただ性行為をしないで、あなたを会話だけでつなぎとめておく自信がないという言葉は、店外よりも、客は客として、継続して関係を築きたいという意思にもとれて哀しかった。前々回のディオールのハンドクリーム、前回のジョーマロンの入浴剤のプレゼントは、思っている以上に彼女へ思いが伝わっていて、以前にまして誠実に応えてくれた。
これ以上は、結婚できるか? お付き合いできるか? となれば、ほとんどがお金の無駄になるのは間違いない。頭では、すべてわかっているのに、本能は、彼女を求め続けるので、希望を持った以上、それが些細なものであっても、脳内でドーパミンが過剰に放出されて、抑えがきかなくなってしまう。
8年ぐらい前に、同じく風俗嬢に恋をした時は、一般女性からの一通のメールが私を救ってくれたのに、今は、泥沼に沈んでいく禿げた中年エロ狸となっていて笑えない。彼女は、キャバも経験していて、話術もやりてなのだ。ソープでも、継続的に客を呼べるのは、結局、話術も必要不可欠である。
数年前に、彼氏から暴力を受けて、この業界に飛び込んだから、付き合う相手に、年齢は関係ないよと、笑顔を告げられると、それが口上手の色恋営業だとしても、それを信じたくなって、また希望を持ち、ドーパミンの快楽物質で、脳内がいっぱいになる。
風俗で働くきっかけに、独占欲の強すぎる彼氏からの暴力というのは、よく耳にする。独占欲の強すぎる男性を選ぶというのは、過剰の愛情を求めている裏返しに過ぎず、彼女達が愛情不足で育っているため、自立していないゆえの現象なのかもしれない。最後の砦として、男性に依存したけれど、こっぴどくやられて、心置きなく性を金にすればいいと、踏ん切りがついたという見解が正しいのかもしれぬ。
ソープで働く彼女の魅力は、娼婦性と母性の両面性が強いところにあると考えられる。水商売の女性の翻弄する魅力もあり、母性のような優しさもあるというのが、男性が女性に求める性的魅力だとする。この特性は、彼女の心のうちに、強い葛藤が生じているが、風俗の現場では、お金を払う客の前では、その葛藤が抑えられている。もし、フラットな関係であれば、この葛藤による強いエネルギーは、気性の荒さ、じゃじゃ馬のような、手に負えない形で現れてくるのではないか? それを含めて、私は彼女に魅力があると思えている。来月も、国立科学博物館で、哺乳類展があるから、その後に、川崎のソープ街に行き、彼女に会ってこよう。
「結婚とか、お付き合いするとか、大それたことではなくても、細く長くでもいいから、少しでも関わっていけたらと望んでいて、できれば客のホルダーから友達ホルダー等に移してもらえると良かったんだけど、前回のお話を聞くと無理そうだし、客で来る以上、プレイも一切せず会話だけだと、君にとっても重荷になるし、自然ではないから、10分、15分でも、負担にかからない程度にしていけたらと考えるようになりました。プライスレスで会っている人、特に男性の話を聞くと、度し難い不良ばかりにしか思えないから、不安になっていたところもあったんだよね。ただ、客としてでも、1ヶ月に1度だけでも、細く長く関わっていきたいです。店が変わっても関東近県なら、1ヶ月に1度ならいけるからさ」
こんな言葉をかけてみたい。深く心を見つめていくのに、他者とリアルに向き合うのに、安いお金ではないかもしれぬ。
一般人であれば、お金もかからないのになぁと、やはり、考えてみたりする。キャバクラに行ったことがないから、一度、行ってみるといいかな。出会い系サイトも怖いし、ただのパパ活目的が多いし、ただ風俗嬢なのにというところ、その意外性で恋をしているんじゃないの? と聞かれたら、返答にも困る。
人形のように美しい彼女、純粋な彼女を、覚醒剤の常習犯、吉原ピカソオーナーが5時間に渡ってレイプ講習をしたことのショックから始まる恋心だ。やはり、彼女の呪縛は解けない。まだまだ、贈り与え続けて、この恋を冷ますしかなさそうだ!彼女に関する過去の記事↓
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さすがだポリ公!運転免許更新における映像視聴に初めて合格だなと呟いた!

府中の運転免許の申請に行ってきた。デジタル化が進み、4年前に比べると、案外とスムーズにことを終えることができた。前回は、違反者講習で2時間かかったが、今回は一般講習ということで、1時間だけであった。それにしても、毎日、あれだけの人が、運転免許の更新に訪れているというのは、なんたることだろう。人海という言葉を思い出す。
30分で、新しい交通法について等の説明があり、もう30分は、事故の危険がどこにあるのかを述べたビデオを視聴することになる。法規制については、最近、路上で多く見かけるキックボードが、原付バイクと同じく免許をとらないと乗れない場合もあるそうだ。
ビデオ視聴では、最近の一般人がXやyoutube等のSNSサイトであげたもののうち、参考になり刺激的な内容のものを選んでいるせいか、前回よりも、真剣に見ている人が多かった。やはり、真実を人は知りたいのだなと思う。交通事故で被害にあった遺族の話や、再現VTRのような、いかにも作りものとして見えないものには、眠気まなこをこすっているような人が多かったのは確かであるし、いかに物語の書き手であっても、切実に、自分のこととして読みとれるから、最後まで読もうとなるのであるから、やはり真実にまさる説得力はないのだろう。

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阪神タイガース・プロ野球・スポーツ