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大日如来参上のブログへようこそ。ここでは、性の本質、結縁の道、聖地巡礼、社会の問題、舞台や映画のレビュー、そして智慧の書など、多様なテーマを通じて、内なる美と智慧を探求します。
私は、衆生の心の美を見つめ、その内なる光を見出す手助けをしています。
このブログの目的は、読者の皆様が日常生活の中で智慧と平和を見つけ、心と体を鍛え、人生の本質に近づくための情報とインスピレーションを提供することです。
大日如来の教えを通じて、皆様の人生がより豊かで意味深いものとなりますように。
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社会の羅針盤
フィッシング詐欺が身近すぎる時代──家族と自分を守るための“たった一つの習慣!
最近、フィッシング詐欺があまりに身近になってきました。 両親は「NTTからのボイスメール」という偽の留守電に危うく折り返しそうになり、職場でも実際に引っかかった人がいました。その人は普段から周囲に不愉快な印象を与えるタイプなのですが、今回の... -
性の神髄
東京アロマスタイル、ひかりさんに出会って──“鬼滅”を超える癒しと誘惑の170分
鬼滅の刃を観終えた夜、僕は東横イン歌舞伎町の一室で、ふと「現実から少しだけ逃げたい」と思った。そんな時、ふと思い出したのが《東京アロマスタイル》。癒しと快楽のはざまを漂うような時間が、そこにはある。 本当は寝る前に呼ぼうと考えていたが、す... -
社会の羅針盤
『見えないもの』を信じる力──SNS時代に星の王子さまから学ぶ5つの視点
「大切なものは目に見えない」――サン=テグジュペリの言葉は、フォロワー数や〈いいね〉が一瞬で可視化される2025年の私たちにこそ響きます。 けれど “見えない価値” はどうすれば無関心な人の心も動かせるのでしょうか? 現代のリアルなデータと事例を手... -
性の神髄
風俗嬢にガチ恋をした――理性と本能のせめぎ合い
「ソープ嬢に本気で恋をするなんて理性が弱いだけだ」──そう言われれば、返す言葉もない。 けれど肩書をとり払ってしまえば、目の前にいるのは一人の生身の女性。いったん心を射抜かれれば、会えない間も彼女のことばかりを考えてしまう。まるで“甘い病”に... -
悟りの映像
『新・JAPONISM』体験レポート
縄文土偶から初音ミクへ――“祈り”が育んだ日本アニメ文化の源泉をたどる1時間 メタ情報 想定読者:日本文化・アニメ・美術展に関心のある20〜50代 SEOキーワード:新JAPONISM, 東京国立博物館, 体感型展示, アニミズム, 日本アニメのルーツ 想定文字数:約... -
社会の羅針盤
株式会社の社員は、誰のために働いているのか? 〜株主とお客様のあいだで揺れる本質論〜
私たちは、いったい誰のために働いているのふとした瞬間にそんな疑問が頭をよぎることがあります。とくに、株式会社という仕組みの中で働いていると、「あれ、社員って結局、株主のための存在なのか?」という根源的な問いに突き当たります。 この記事では... -
性の神髄
江戸の華やぎと祈りの記憶──特別展「江戸☆大奥」を訪れて
2025年夏、東京国立博物館で開催中の特別展「江戸☆大奥」に足を運びました。チケットを手にしたのはまさに展示が始まって間もない7月29日の朝。上野公園の静けさのなか、時を超えて蘇る女たちの物語に、ただただ圧倒されました。 大奥に咲いた知性と趣味、... -
社会の羅針盤
【東横インの夜と、深夜の新宿——鬼滅の刃を観たあとの混沌と自由】
鬼滅の刃の上映が終わったのは、夜もすっかり更けた12時過ぎだった。 興奮と余韻が入り混じる頭の中、目の前にあるのは東横インの簡素で静かな部屋。けれど、眠れなかった。 どうしても街の空気を吸いたくなり、私は夜の新宿に出た。 飲食店はまだまだ賑わ... -
社会の羅針盤
出世とは自由ではない──プリゴジンに学ぶ“構造を知らぬ者”の末路
出世すれば、自由になれるのか? 多くのサラリーマンは、出世することで「自由になれる」と信じている。 役職が上がれば、裁量が増え、収入も増え、自分の言葉が組織に影響を与える──そう思っている人は少なくないだろう。 だが、その幻想はときに残酷な結... -
悟りの映像
鬼滅の刃は、ジキルとハイドの物語だった──鬼の中の“人間性”が、心を揺さぶる理由
鬼滅の刃』を観ていて、ふとこう思ったことはありませんか? 「この鬼たち、本当に悪なのだろうか……?」 血を浴びるような戦闘、壮絶な死闘、そして切なく消えていく鬼たち。その姿は、まるでロバート・ルイス・スティーヴンソンの小説『ジキル博士とハイ... -
魚屋の道
2025年7月25日の鮮魚ブログ
こんにちは。筋月25日、梅雨が明けて本格的な夏がやって来ました。スーパーの鮮魚売場には夏の魚が並び始めています。徳島魚市場の「夏のお魚」情報を参考に、 徳島魚市場の夏のお魚 スズキ(セイゴ)スズキは夏を代表する高端魚で、氷水で身を紋める「洗... -
社会の羅針盤
『永劫回帰に横たわる虚無展』──三島由紀夫の魂を現代美術で解剖する
会期:2025年7月15日~9月25日 会場:GYRE GALLERY(渋谷区神宮前5-10-1 GYRE 3F) 入場料:無料 企画:スクールデレック芸術社会学研究所 所長・飯田高誉 この展覧会は、三島由紀夫生誕100年、そして昭和100年という節目を記念して開催されている。テーマ... -
性の神髄
【新宿バルボラ体験記】“元AKB似”の櫻井ひなさんに癒された夜──心までほぐされた、忘れられない出会い
新宿・歌舞伎町の風俗店「バルボラ」で、まるで芸能人のような美女・櫻井ひなさんに出会った──そんな夜があった。 「元AKBの前田敦子さんに似ている」と評されても不思議ではない。むしろ、前田さんよりも透明感があって綺麗。話し方や笑い方、ふとした仕... -
社会の羅針盤
【上野の森美術館レポ】『万博の時代』展で見つけた、暑さと人間と芸術のリアル
猛暑の東京。気温は体感で体内まで溶かされるような40度近く。そんな中、私は上野の森美術館で開催されている**企画展『万博の時代』**へ足を運んだ。開催期間はたった14日間(7月13日~27日)にも関わらず、会場は驚くほどの賑わいで、観光客、とりわけ外... -
社会の羅針盤
【芸術か、孤独か】無料で観られる「落合皎児展」に心を揺さぶられた日——上野の森美術館で見つけた、命の筆跡
「芸術家は、表すために偽る。サラリーマンは、隠すために偽る。」 そう思ったのは、上野の森美術館を出てすぐ、金太郎寿司の前で聞こえてきたサラリーマンの何気ない会話を耳にしたときだった。 「昼間っからいいお店行っても、女房に納得させる理由がな...