婚活アプリで知り合った岡山の女性、ゆかさん。彼女とは一度きりの出会いだったが、その記憶は今も鮮明に残っています。仕事中に転倒して左肘を骨折した私。その不自由な生活の中で、ふと昔のことを思い出し、久々にゆかさんにメールを送ってみました。
私:
「お疲れ様です。ご無沙汰しております！実は、仕事中に転倒して左肘を骨折してしまいました…。利き腕を固定中で、休養中です。時間ができたせいか、過去のことを振り返ることが多くなりました。
正直、人生に悔いはないと思っているのですが、あのとき、ゆかさんのような美人で気立ての良い方に好意をいただけていたのだから、思い切って岡山まで行って会いに行くべきだったと、後悔しています。
今はどうされていますか？」
ゆかさんからの返信:
「骨折、大丈夫ですか？早く回復されることをお祈りします。
私も、たまにどうされているのか気にかけていました。今はコロナや豪雨など不安が多い時期ですが、お互い気をつけましょう。
実は私もその後、数人の方とお会いし、現在は一人の方と結婚に向けて話を進めているところです。元治さんがどうされているかも知りたいと思いましたが、これが最後のメールとさせていただきます。
元治さんとは縁がありませんでしたが、結婚相談所を通じて知り合えたことを嬉しく思います。お会いできて良かったです。
私は婚活は35歳までと決めて頑張ってきました。元治さんもまだ結婚を諦めていないのであれば、きっと良い方に出会えると思います。お体に気をつけて、頑張ってくださいね。お元気で😊」
この返事を読んで、何とも言えない気持ちになりました。ゆかさんとの縁はここで終わるのかもしれませんが、それでも自分が感じている後悔の気持ちを忘れず、また新たな一歩を踏み出したいと思いました。
次の日、もう一度メールを送ってみようと思っています。この一歩が何かを変えるきっかけになるかもしれません…。
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