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殺人の種を、心の奥に自覚せずにはいられない! 恐ろしい元旦だ!

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
スーパーの鮮魚部に勤める私は、年末の30日、31日の忙しさは殺人的であった。コロナ禍で良く頑張ってくれたというねぎらいと対外的なイメージアップの意味合いもかねて、今年は、正月三が日が休みとなっている。紅白歌合戦の録画を見ながら寝正月でもというわけにはいかない。1月末には、昇格試験の面接が待っているのだ。どうしても昇格したいという訳ではない。しかし、結婚もしていない、子供もいない自分としては、実際の仕事で、少しでも地位を上げたいという野心がある。転職してきて、相当やられた上司と同じ等級になってみたいという願いもある。愛なんかより憎しみの方が人間を強く動かすというのは本当だ。
ツヴァイの婚活はそれまでお預けということにしよう。1月15日ぐらいに、コンタクト申し込みをして、会うことになれば、2月以降ということにしよう。3月の誕生日からは、婚活を諦めて、シナリオライターの通信講座をしようと考えている。小説家になりたいと勉強した時期もあるが、昨年、韓国映画のパラサイトが、オスカーをとってから、映画だけに限らず、映像表現は、深みはないかもしれないが、瞬く間に広がる普遍性があると感じた。
新年を迎えるにあたって、面白いブログを考えた。

社会人になってから、上司のパワハラの被害を受け続けてきた。パワハラサービス残業を日々告発するブログ。他人は認めないが、自分自身を変態と認めているMちゃん。趣味は、エレクティオ(ギリシャ語で勃起)の持続時間を測ることだけ。最長は6時間。ギネスの12時間には及ばない。
この切り口で、職場(社会)の不正に牙をむく記事を書き続けていくことは、個人ブログとしても価値があるのではないかと考えてみた。

でも、私の心の奥には、狂気(凶器)がある。人生のすべてに希望を見出せなくなった場合、金閣寺を焼いた僧侶のように、コンプレックスの解決が犯罪でしか見出せないとしたら、私は、初恋の女性を殺害するだろう。その種が、心の奥の土壌に、確かに存在しているのを、2021年、元旦の朝、ハッキリと自覚した! 私は誰からも愛されない存在であるという感覚。何をしても空虚になる感覚。40歳を独身で迎えるというのは、射精後の虚しさに似た感覚と、向き合っていくことでもあるのか?
「死にたい、でも死なないだろう!」
これがすべての健康な人の歌でありますように!
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カテゴリ
阪神タイガース・プロ野球・スポーツ