
はじめに
三連休のある日。東京国際フォーラムで開催されたAI博覧会に参加した後、新宿で少し寄り道をした。そこで出会ったのが、新宿バルボラの涼風花音さん。
AIと人間の未来について学んだ昼間と、風俗という人間の本音に触れる夜――そのコントラストが実に印象的な一日だった。
東京国際フォーラム「AI博覧会」の熱気
- 会場は無料にもかかわらず超満員
- 柔道金メダリスト吉田選手の講演で「人間の可能性」を再認識
- 日本マイクロソフト社長の話術に圧倒されつつも、最終的にはCopilot推しに苦笑
- Excel作業で失敗した自分にとって、「やはりCopilotは実用的だ」と実感できたのは収穫
AIはもはや「大脳の補助装置」と言える。誰にでも開かれた普遍的な技術であり、革命的だ。ただ、それをお金に変えるのは難しい――会場に集まっていた人々の熱気を見ても、副業目的が多いのは否めなかった。
DMM生成AI講座と「学び放題」の壁
DMMの生成AI講座では、講師のオザケンさんと直接やり取りできたのが貴重だった。しかし、月額9,800円の「学び放題」サービスに切り替わると聞き、退会を決意。
私にとってAIは生活を豊かにする道具であり、ビジネスに直結させるつもりはない。だから「学び放題」の魅力は限定的に感じた。
新宿バルボラ ― 涼風花音との出会い
AI博覧会で知的好奇心を満たしたあと、夜は人間的な欲望へ。以前、別の店で「出禁」を経験した私にとって、バルボラは大切にしたい場所だった。
予約のハプニング
過去に椎名まこさんの紹介で良い時間を過ごせたので、今回も紹介を依頼。しかし、ネット予約の行き違いで一度キャンセルされるハプニングも。それでも最終的に縁がつながった。
涼風花音の魅力
- 端正な顔立ちに豊満なGカップ
- 少しふくよかな体型が、むしろ安心感を与える
- 会話が上手く、自然と心が開ける雰囲気
- キャバクラ経験者らしい“話術”で客を楽しませる
さらに、帝王切開の痕を正直に打ち明ける誠実さにも驚いた。実際には気にならないものだったが、その気配りが、彼女が系列店でトップに立った理由だろう。
風俗における「言葉」の力
ソープといえば身体目的が主だが、結局は「会話の心地よさ」がリピーターを生む。私は学生時代に慕ってくれた女性を思い出し、どこか純粋な気持ちになった。
深海魚では「やめようか」と思ったことが何度もあったが、バルボラで過ごした時間は後悔が一度もない。その違いは、やはりキャストの人間性にある。
三島由紀夫に重なる自分
帰り道、残暑の厳しい新宿の空の下で「幸せだ」と感じた。
そして、家で開いた三島由紀夫全集の一節が、まるで自分の性格を映しているように響いた。
「得る前に喪うことしか考えられなくなる性分だった」
来月は大阪万博へ行く予定。職場で欠員が出ないことを祈りつつ、自分の「取り越し苦労」な性格を、少し三島に重ねて見ている。
おわりに
AI博覧会での知的体験と、新宿バルボラでの涼風花音との出会い。
一見無関係に思える二つの出来事が、私にとっては「人間の知性と本能の両極」を体験させてくれた一日だった。
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