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鮮魚の現場で働きながら、美術館・博物館、文学、映画、旅、仕事や人生について、実際に見たこと・経験したことを自分の言葉で記録しています。検索でたどり着いた方にも、何か一つ持ち帰れる文章を目指しています。
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社会・仕事・人生
幼稚園時代の記憶:逃げる心と出会いの光景
幼稚園の記憶といっても、写真にすればほんの5、6枚分程度だ。しかし、その一枚一枚が今も鮮烈に心に刻まれている。登園拒否から始まる幼稚園生活入園して間もなく、私は登園拒否になった。母と一緒に幼稚園の門前まで行くも、先生や児童たちが背後で見守... -
社会・仕事・人生
魅了された天才の筆致:樋口一葉の『たけくらべ』が語る人間模様
私が樋口一葉に惹かれたのは、『たけくらべ』を読んでからだ。その小説に宿る繊細な感受性と鋭い洞察に、まさに「天才」と呼ぶにふさわしい才能を感じたのだ。展示で見た一葉の家族の物語一葉の展示は彼女の家族、特に父親と母親の写真から始まる。父親は... -
映画・テレビ・カルチャー
天皇と日本人の心:伝統と現代のはざまで揺れる皇室の役割
遠藤周作原作の映画『沈黙』での一場面に、ポルトガルの宣教師が長崎奉行・井上筑後守に問いかける。「なぜ、キリシタンを迫害し拷問するのか?」と。井上は、ここが「天皇の国」であり、異国の教えが根付く土壌は存在しない、と毅然と答えた。このやりと... -
大人の体験記
20年前の男児わいせつで免職 埼玉県教育局の女性幹部の件に寄せて
小学校の女性教諭が、32歳の時に、小6の男子生徒に対して、性加害をしたことがニュースになっている。今から20年も前のことなのに、事実確認が済んだ段階で、懲戒解雇ということになった。時効がないというのは恐ろしいことだ。それだけ社会的責任の... -
社会・仕事・人生
水俣病に向き合ったユージン・スミスの写真が伝える、闘う人々の物語
1970年、熊本県水俣の地を訪れた世界的な写真家ユージン・スミス。彼は、チッソ工場から20年以上にわたって海に流出した水銀によって引き起こされた水俣病と、その被害に苦しむ人々の姿をレンズに収めた。映画として描かれた物語については、映画『MINAMAT... -
大人の体験記
【玉木雄一郎の不倫問題を考察】SNS時代の「暴露」と政治家の責任
玉木雄一郎氏の不倫問題が世間を騒がせています。政治家のスキャンダルはこれまでも珍しいものではありませんが、近年、SNSの普及によってその影響力が格段に増しています。もはや誰もが情報を発信できる時代、秘密はすぐに暴かれ、社会全体がそれを共有す... -
社会・仕事・人生
43歳、孤独と希望の間で振り返る私の人生
実際の年齢を忘れることが増えました。スマホで調べると、自分が43歳になったことに気づき、少し驚きました。かつて年齢を重ねるたびに抱いていた期待や希望は、今では薄れてしまっています。結婚相手もおらず、生い立ちの影響から本当の友人関係を築くこ... -
社会・仕事・人生
トランプ再登場で世界は変わるのか? ウクライナ戦争と日本への影響を考える
2024年の大統領選挙が近づく中、トランプ前大統領が「ウクライナとロシアの戦争を24時間以内に終わらせる」と発言し、注目を集めています。しかし、この発言は本当に実現可能なのでしょうか?ウクライナ戦争の現状とトランプの構想現在、アメリカはウクラ...