nyoraikun– Author –
nyoraikun
大日如来参上のブログへようこそ。ここでは、性の本質、結縁の道、聖地巡礼、社会の問題、舞台や映画のレビュー、そして智慧の書など、多様なテーマを通じて、内なる美と智慧を探求します。
私は、衆生の心の美を見つめ、その内なる光を見出す手助けをしています。
このブログの目的は、読者の皆様が日常生活の中で智慧と平和を見つけ、心と体を鍛え、人生の本質に近づくための情報とインスピレーションを提供することです。
大日如来の教えを通じて、皆様の人生がより豊かで意味深いものとなりますように。
-
悟りの映像
日本科学未来館に行って気づいた──「未来」を覗くことは、結局“いまの自分”を見つめる行為だった
ムセス大王展を観た足で、日本科学未来館へ向かった。入館したのは午後1時30分。閉館は5時。「4時間半もあれば余裕だろう」──そう思っていたのは、まったくの誤算だった。 未来館の真骨頂は、後述する巨大な展示だけではない。上階にあるドームシアターの... -
霊妙な舞台
【劇団四季『恋に落ちたシェイクスピア』レビュー】
これほど胸を掴まれる“創作の瞬間”があるだろうか──涙が零れた自由劇場の夜 自由劇場の扉をくぐった瞬間、私は息を呑んだ。ストレートプレイとは思えぬ超満員。ロビーにはグッズを求める長い列、壁には脚本家トム・ストッパードの慰霊写真。イギリスで生ま... -
性の神髄
新宿バルボラ咲良おと、という才能──ソープで出会った“音大女子”に、恋をしてしまった夜
新宿バルボラの咲良おとさんには、劇団四季『恋に落ちたシェイクスピア』を観劇したその足で、夕方17時30分に会うことになった。会って早々、舞台の話を振ったのは、彼女の写メ日記に「おとは、音楽が人生だったから」と書かれていたのを読んで、四季にも... -
性の神髄
新宿バルボラ水瀬ななみさんと過ごした静かな幸福!風俗というラベルを超えて。
新宿バルボラへ、年内最後のお遊びに向かった。今回は初めての“二本立て”で、午前10時と夕方17時30分にそれぞれ予約を入れていた。最初に案内されたのは、水瀬ななせさん。紹介文には「正統派美女」とあるが、実際に対面した瞬間、その言葉が誇張ではない... -
悟りの映像
ラムセス大王展を訪れて──口コミと体験の交差点で見えたもの
ラムセス大王展が話題になっていたので、足を運んでみた。私はもともと、口コミを参考にして出かけることが多い。多くの人が「良い」と評価する展示やイベントは、実際に訪れても外れが少ない。大阪・関西万博もそうだった。人気ランキングや来場者ブログ... -
性の神髄
新宿バルボラ 愛内まなみ 朝7時、50分を選んだ日。――そして彼女のキスが忘れられない
新宿バルボラには、これまで何度も足を運んでいる。私には、ここの“50分コース”がちょうどいい。程よい距離感でスッと入り、サッと終われる。その淡泊さが、自分の性分に合っているのだ。 ただ、今回は朝7時スタート。せっかくだし90分に伸ばすべきかどう... -
悟りの映像
【万博ロスの私が、上野で“5つの展覧会”をハシゴした日】
― 孤独と感動の狭間で、人類の美しさに触れた ― 大阪・関西万博の熱気がまだ身体に残っている。あの大屋根リングの下で、世界中の人々が笑い、語り、優しくなれた――そんな空間を失った喪失感、いわゆる“万博ロス”。 その代わりを探すように、私は上野へ向... -
性の神髄
新宿バルボラ 柊ゆう 「清楚系の頂点」と呼ばれた女性に会ってわかったこと
新宿バルボラのキャスト紹介文を読んだとき、私は思わず目を疑った。遭遇率“0.1%”“10%”、 “清楚系の頂点”といった、大げさとも取れる言い回しが並び、さらに新人が14人も一気に採用されている。新人好きの私にとっては嬉しい反面、「店の格が下がっている... -
社会の羅針盤
【青梅亀の井ホテル】二度目の宿泊で見えた「家族と時代の変化」
【青梅亀の井ホテル】二度目の宿泊で見えた「家族と時代の変化」 リニューアル後、二度目となる青梅亀の井ホテルを訪れた。父は「年に三度は行きたい」と言い、私も「元気なうちに一緒に過ごしたい」と思っていた。しかし、思い出は必ずしも美しいだけでは... -
性の神髄
なぜ彼女(安福久美子)は19年越しに殺意を抱いたのか――名古屋主婦殺害事件に見る観念の暴走
今回の未解決事件――いわゆる「世田谷一家殺害事件」のように、状況証拠が揃っていながらも長年犯人が捕まらなかった事件――が、ついに逮捕に至ったという報に接した。Yahoo!ニュースで速報を見た瞬間、私は奇妙な安堵と、説明しがたい高揚を覚えた。なぜだ... -
社会の羅針盤
責任者になって変わった私生活|45歳を前に考える「仕事と夢のバランス」【万博ロスと上野美術館めぐり】
責任者になって私生活が変わった──45歳を前に、仕事と夢の狭間で感じた現実と希望。万博ロスの心を癒すために訪れる上野公園の美術館めぐりを通じて、「生き方」を見つめ直すエッセイ。 責任者になって、私生活が制約されるようになった 責任者として働く... -
霊妙な舞台
佐野元春45周年ツアー――ノスタルジーではなく、今を生きるロックの証明
佐野元春が45周年、コヨーテバンドが20周年を迎え、全国ツアーが始まった。私はこれまでにも20周年の武道館公演、25周年のライブと、節目ごとに彼のステージを見てきた。マスメディアに姿を見せる機会が減っても、ライブには変わらずファンが集う。それが... -
悟りの映像
sora2に触れてわかった──映像の時代は、もう“真実”を映していない。 AIが作る「ホームビデオのような嘘」が、私たちの現実を侵食している
AI動画生成モデル「sora2」に触れて、私は本気でぞっとした。プロンプトを日本語で入力してから、わずか1分もたたないうちに、思い描いた映像が完成する。そのクオリティは、ひと昔前の「いかにもAI」な映像とはまるで違う。もはや、隅に小さく「sora」と... -
未分類
伊藤聡子アナで抜く男子の本懐!何故、観念が射精に至るのか?
今日も図書館で、ブログを書いたり、調べものをしたりしようと考えていたのだが、行ってみると、休刊日となっていた。私は、そばにあるトイレに入り、便器に座りながら、スマホをいじっていた。食事を終えてから、ここに来るまでの間、秋風が身に沁みたの... -
聖地巡礼
万博ロスは、人生の祝祭が終わったあとに訪れる“創造の前兆”
私は、夢洲の地に二度足を運んだ。一度目は九月十六日、そして二度目は十月七日。どちらも火曜日だった。朝焼けのなか、弁天町からタクシーで向かい、人々の熱気と歓声の中に溶け込んだあの時間を、今もはっきりと思い出せる。 二度目に訪れた日は、来場者...