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「柿傳」新宿で極上の茶懐石を堪能!観光客にもおすすめの「柿傳」体験レポ


新宿といえば、映画館やショッピング、グルメが揃った大都会。その喧騒から一歩足を踏み入れると、まるで老舗旅館に来たかのような上質な空間で、本格的な茶懐石を味わえる名店があります。その名も「柿傳(かきでん)」。新宿駅東口からほど近く、独特の風格が漂う建築物に思わず目を奪われます。文化的価値があるといわれるこの建物は、知らずに通り過ぎるにはあまりにも惜しい存在。今回、映画鑑賞後のプチ贅沢として、ふらりと一人で予約してみました。

◆本格京都茶懐石が味わえる老舗の実力
「柿傳」は、京都の茶の湯文化に根差した本格的な懐石料理を提供しており、その格式高さから、ビジネス接待や特別な日の会食にも人気。予約なしでも対応できるほど繁盛しているそうで、当日もカップルや友人同士、グループ客が、優雅なひとときを過ごしていました。観光客にも「新宿でこんなに趣深い体験ができるのか」と驚いてもらえることでしょう。

◆上品な薄味が引き立てる、至福の一碗
すべての料理が上品な薄味に仕上げられ、最後に供されるお茶の風味を際立たせるよう計算されています。「普段はどんぶり飯におかずを豪快にのせて食べる派」という方でも、ここでは自然とゆったりとした食べ方を楽しむようになるはず。ひと口ごとに広がる繊細な旨味と香りに、ゆるやかな時間が流れていきます。













◆行き届いたおもてなしと一流の器
和服を纏ったスタッフの方々は、常に笑顔を絶やさず、グラスの残量にも細やかに気を配ってくれます。ビールが好きなら、朝日スーパードライをゴクゴクと進めるのも一興。そして、締めのお茶をいただく茶碗は、なんと40万円ほどの逸品。その価値と歴史を感じながら、恐る恐る口をつけると、一期一会のひとときがより一層深まります。

◆多彩な客層が訪れる、特別なシーンの舞台
店内には、重役風の紳士が若い女性と会食していたり、接待で利用しているビジネスマンのグループがいたり、笑い声が絶えない女子会グループがいたりと、さまざまなシーンが繰り広げられています。一人でも、仲間とでも、デートでも、どんな利用シチュエーションでも「柿傳」の懐の深さを感じることができるでしょう。

◆新宿での特別な思い出に
新宿のど真ん中で、京都の茶懐石文化を身近に感じられる「柿傳」は、観光で訪れる方にも、地元でゆっくり過ごしたい方にもおすすめ。次に新宿へ足を運ぶ際には、ぜひこの贅沢な体験を検討してみてください。上質な料理とおもてなしが、あなたの旅や日常をほんの少しだけ、格上げしてくれるはずです。

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