新宿バルボラで出会った日向奈緒さん。その黒髪ロングと猫を思わせる可愛らしい顔立ちは、まるで私の初恋の人が蘇ったかのような錯覚を覚えました。細身の体に豊かな胸、そしてどこか懐かしい雰囲気。その美しさには胸が高鳴りましたが、話はそれだけでは終わりません。
彼女のプロフィールを聞くと、川口のソープで2年、新宿バルボラで3年のキャリアがあるとのこと。その長い経験が、どこか「能面」のような、プロフェッショナルな雰囲気を漂わせているのです。観光地のように、多くの人に見られすぎて「汚された」感覚——それを彼女にも感じたのかもしれません。
自然体の彼女とのひととき
しかし、一緒にお風呂に入り、自然な笑顔と飾らない会話を交わしていくうちに、彼女の本当の魅力に触れることができました。彼女は飾らず、心地よい距離感を持った女性。ベッドの上では、疲れや緊張感も相まってなかなかフィニッシュに至れず、内心焦りを感じていましたが、彼女の優しさがその焦りを癒してくれました。
「僕、なかなか逝けないことが多いんだ」と告げると、彼女は驚いた表情を見せながらも笑顔で応じてくれました。
「でもずっと立ってるのがすごいね」と笑いながら言う彼女の言葉に、場の緊張が一気にほぐれるのを感じました。
初恋の記憶が蘇る瞬間
彼女が騎乗位でリードしてくれた時、ふと見上げたその顔が、私の初恋の女性に重なり、胸に込み上げる感動がありました。「この瞬間を楽しめばいい」と、肩の力が抜ける安心感。彼女の笑顔と優しさが、心の奥底の緊張を溶かしてくれたのです。そしてその瞬間、心の奥底から白い熱情が溢れ出ていく感覚を覚えました。
お店を後にして思うこと
帰り際、受付で「リピートするかどうか」を問う札を渡されました。そのシステムがキャストにとってプレッシャーになるかもしれない反面、サービス向上の動機づけにもなると感じました。しかし、長年この業界にいるキャストの目にどこか感じる「能面」のような無表情さには、時折胸が痛みます。それが彼女たちの努力の証なのか、それとも心を守るための防衛策なのか——答えはわかりません。
日向奈緒さんと過ごした特別な夜
この夜、私は大人としての幻想と初恋の記憶が交錯する不思議な体験をしました。風俗店という特殊な場所であっても、彼女のような自然体の女性とのひとときは、人生において特別な記憶として刻まれます。「また会いたい」と思える人に出会えたこと、それがこの夜の最大の収穫でした。