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ディズニーシー初体験：期待と不安を胸に
ついにKさんとディズニーシーに行ってきました。実は、ランドもシーも初めての私にとって、この日は特別な日。舞浜駅に降り立つと、若いカップルや女性たちが楽しそうに歩いているのが目に入ります。Kさんとはここで待ち合わせ。久しぶりの再会に、彼女は感慨深げに周りを見渡していました。
夏の積乱雲、千葉県の本八幡駅から見える光景
「今年は初めてだから」と話すKさんは、毎年ディズニーを訪れる常連のよう。彼女のディズニー愛を感じながら、私は彼女に楽しんでもらいたいという思いでいっぱいでした。
ディズニーの魔法：思い出の一コマ
シーに入ると、有名な巨大地球儀にぶつかる。近くのベンチでは、涙を流す女性が腰かけており、そのそばの男性が、話を聞いてあげているようだ。そんな光景を横目に、Kさんと共に進んでいきます。
彼女の第一希望はインディージョーンズ。待ち時間は90分と長いけれど、彼女の笑顔を見ていると、待つ時間もあっという間に感じられました。
アトラクションの興奮と彼女の心の揺れ
インディージョーンズに乗った後、Kさんはすぐにトイレへ。ヘアメイクの仕事をしている彼女にとって、外見を気にするのは当たり前のこと。そんな彼女を気遣いながら、次に向かったのはニモ&シーライダーです。ここでも待ち時間が45分あり、私はKさんのためにふっくらまんとお茶を買いに行くことに。
しかし、戻ってくると彼女の姿が見当たらず、少し焦りました。ようやく見つけたKさんは、寂しそうに携帯を見つめていました。彼女の心の中にもやもやが広がっていることを感じつつも、私はできる限り彼女を楽しませたいと考えていました。
夜のディズニー：夢の続きと現実の狭間
夜になり、ミラコスタのレストラン『シルクロードガーデン』でのディナータイムが迫ってきました。Kさんはまだ遊び足りない様子で、少し不満そう。でも、私は彼女のために全力で楽しもうと努めました。
レストランでの会話の中で、Kさんは「なんかもやもやするのよね。本当なのかなって……」と心の内を明かしてくれました。彼女のもやもやは、過去の経験から来るものだと私は理解し、それを少しでも晴らしてあげたいと思いました。
もやもやが消える日は来るのか？
帰りの電車で、Kさんの誕生日が近いことを知り、プレゼントを用意することを約束しました。彼女のもやもやが消えるように、心から喜んでくれることを願っています。次に会う日が待ち遠しいです。
