婚活の道のりは、いつも順風満帆とは限りません。時には、思いがけない温かい言葉が心を救ってくれることもありますが、その一方で、結婚という大きな決断に進むためには、浅い付き合いだけでは足りないのではないかという疑問も生じます。ここでは、私の婚活の中でのエピソードを通じて、感じたことや学んだことを共有します。
私:
「こんばんは!
クリスマスはいかがお過ごしでしょうか。年末商戦もあって、1年で一番忙しい時期ですね。アパートを探す話がありましたが、ご両親の考えはどうでしょうか?寒い日が続いていますので、お体に気をつけてください。」
Hさん:
「こんにちは。色々提案させて頂いたのですが、Mさんの気持ちが分からず、保留にした方がいいかなと思っています。いきなり一緒に住むのもお互い気を使いそうなので、もう少し時間を作って会いましょうか。」
私:
「こんにちは!LINEでの話は失礼かもしれませんが、私は結婚を考えています。一緒に住めることは嬉しいですが、不安もあります。岡山にお会いしに行くことも考えています。年明けにお話しましょう。」
このメールのやり取りの中で、Hさんの温かい言葉に心が救われました。特に、「焦らず考えて行きましょう」という言葉には、急がずにじっくりと関係を築いていこうという彼女の誠実な気持ちが感じられ、心の中にほっとした安堵感が広がりました。
しかし、婚活の現実は厳しいものです。初めてのデートや数回のやり取りでは、お互いの本当の姿や価値観を十分に理解することは難しいと感じることがあります。特に、同棲や結婚といった大きな決断をするには、もっと深い理解と信頼が必要だと痛感しています。
婚活を通じて学んだことの一つは、相手との関係を急いで進めることの危うさです。初めて会ったばかりの相手と、すぐに同棲や結婚を考えるのはリスクが大きいと感じました。お互いのライフスタイルや価値観、将来のビジョンをじっくりと話し合い、お互いが納得できる関係を築くことが大切です。
また、婚活の中で出会った人々とのやり取りを通じて、自分自身についても多くを学びました。どのような相手とならば幸せな関係を築けるのか、そして自分が結婚に何を求めているのかを再認識することができました。
婚活の道のりは簡単ではありませんが、そこで得られる経験や学びは、今後の人生において大きな財産となります。これからも、自分にとって最良のパートナーを見つけるために、焦らず、じっくりと関係を築いていきたいと思います。
私のブログを読んでくださる皆さんも、婚活の中で感じたことや学んだことをぜひ共有してください。一緒に悩み、考え、支え合いながら、素敵な未来を築いていきましょう。