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夢の中の愛:モーリヤック『子羊』の影響

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これ以上メールを送るのは迷惑ですから最後に致します。長文になりますが、読んでくれたら嬉しいです。
フランスについての話題が多かったから、昔読んだモーリヤックの『子羊』を読み返していました。フランス文学の象徴といえるほど隙のない完璧さで、この度のいきさつすべてを包容してくれる世界に浸るあまり、夢の中で登場人物が現れるほどでした。「もしかしたら、だれかを愛していたのではありませんか? 愛だけがある種の気狂いじみた行為を説明することができるのです」という主人公が悩める司祭に問いかける言葉にまず慰められました。「目的を持たない洞察力が我々を居たたまれなくさせる感情が愛だ」というなら私はYさんを愛いしていることに間違いはありません。私の趣味は文学作品を読んで書くことだけでしたが、それにのめり込むあまり、異性と付き合うことも、結婚相手を見つける努力すらせず今日まできました。もしかしたら、君とそういうところが似ているのではないかと考えるようになりました。
居酒屋で、私が婚活で出会った一人の女性をお話したと思います。
「一人暮らしをしているけど、週一は実家に洗濯物を取りに帰る。海外のアイドルが好きで秋に3大都市コンサートを、1週間ついて回る。ポケモンGOが好きで、錦糸町と新宿に暇さえあれば行く。休日は録りだめたドラマをずっとみている。本当に仲の良い友達が二人、2日連続で結婚式を挙げた。両親がスーパーで働いてきた」
彼女は、本来結婚する気はありません。独身の自由を確保して結婚生活を送れないかという幻影を、両親と同じくスーパーで働いている私に求めてきたのでしょう。その際、君が真顔で、その気持ちは良くわかると2度口にしました。私も本当のところ文学だけやっていたかったから、良くわかるんです。
幼い子供がいるパートナーさんから、朝、電話がかかってきて、子供が熱を出したから休ませてくれと、一月に5回はあります。下痢が出ていると、保育園は預かってくれないから出勤できないというのもあり、子供を育てる大変さは、想像以上かもしれません。
『カモメに飛ぶことを教えた猫』というミュージカルを観ていたら、前席の幼い子が泣きだして、母親があやしても駄目で、外に出たっきり戻ってくることはありませんでした。結婚というのは、鳥籠のようなもので、中にいる鳥はみんな出たがると言うのは本当かもしれません。
けれども、私は本を読むことしか趣味はないから、お友達が泊まりに来たり、元職場の名古屋の先輩と夕飯を一緒にしたり、名古屋・大阪に芝居を観に行ったり、録りだめたドラマを観たり、展示会に行ったり、今の大事にしているものを出来るだけ豊かになるよう努力しますよ。私の価値観は、男が仕事、女が家庭のような夫唱婦随にはなく、あなたの幸せだけにあるんです。これだけを信じてくれたら、悔いはありません。

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カテゴリ
阪神タイガース・プロ野球・スポーツ