確かに、日々の忙しい生活の中で、仕事と自宅の往復が続くと、なかなか新しい体験をする機会は少なくなります。しかし、こうした中でも、休日前の贅沢な食事や、読書、ブログを書くことが楽しみとなっています。私のブログは日記形式であり、現金なものではありませんが、読まれた方からコメントをいただくことがあります。
特に、自身の辛い悩みを抱えていた時期に書いた記事は、繰り返し読まれています。禍福はあざなえる縄のごとしというように、明るい話には暗さを、暗い話には明るさを織り交ぜることで、より説得力が増すと聞いたことがあります。
茂木健一郎は人間を深く見るということが相手へのリスペクトであり、それが日本人には足りないとyoutube で嘆いています。
ビリー・アイリッシュ、ファレル・ウィリアムス、ブルーノ・マーズのアーティストは人間の深みを表そうとしているから好きだということです。
確かに、これらのアーティストの音楽は素晴らしいですが、それが人間の深みを表現しているかどうかは個々の感じ方によります。茂木健一郎が夏目漱石を好むのは理解できますが、彼の見方には世間受けする安易さがあるように感じます。茂木が嫌う森鴎外の『高瀬舟』には、彼の明晰な表現の中に深みがあるのです。
Billie Eilish - bad guy
「ビリー・アイリッシュの『bad guy』は、まるで夜の都市を一人で歩いているような気分にさせてくれる曲です。スリリングなビートに乗って、心の中の秘密を探ってみましょう。」
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Pharrell Williams - Happy
「ファレル・ウィリアムスの『Happy』は、どんな日も晴れやかにしてくれる魔法のような曲です。たとえ雨が降っていても、この曲を聴けば、心はいつでも快晴です。」
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Bruno Mars - Just The Way You Are
「ブルーノ・マーズの『Just The Way You Are』は、誰もが一度は言われたい、あの言葉が詰まっています。自分自身に自信が持てるようになる一曲です。」
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三島由紀夫は、人間の心理の奥深くまで降りていけるのは、心の病根を持った特殊な人だけだと言っています。ゲーテもまた、自らの病根を巧みに作品に取り入れていった作家です。ゲーテが好きな作品、ラファエロの『システィーナの聖母』を紹介してもらいましたが、この作品は生の賛歌ともいえるもので、私も感動しました。
YouTubeを聴きながらドライブするだけで、世界が広がっていくように感じます。この生活に満足してもいいのではないかと思います。最後に、テイラー・スウィフトの前向きな女性の歌をいくつか紹介します。どうぞお楽しみください。
Taylor Swift - Shake It
「テイラー・スウィフトの『Shake It Off』は、どんな困難も乗り越えられるというメッセージが詰まっています。リズムに合わせて、嫌なことは全部振り払っちゃいましょう!」
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Taylor Swift - Love Story
「『Love Story』は、ロミオとジュリエットの現代版といえるロマンチックな曲です。聴いているだけで、自分が物語の主人公になった気分になれます。」
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Taylor Swift - Blank Space
「『Blank Space』は、ちょっとしたブラックユーモアが効いた曲です。恋愛の浮き沈みをポップに描き、思わずクスッと笑ってしまうことでしょう。」
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