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『ゴースト&レディ』谷原志音が魅せるナイチンゲール:韓国スターが劇団四季で輝く理由

劇団四季のミュージカル『ゴースト&レディ』は、フローレンス・ナイチンゲールが看護の精神を貫き、ビクトリア女王から表彰されるまでの物語を描いた感動作です。政治派閥の闘争に巻き込まれながらも純粋な看護精神を持ち続けたナイチンゲールと、彼女に取り憑くゴースト・グレイ、そして彼女の敵であるジョンホール軍医長官と、その背後に潜むゴースト・デオンの対決が物語の見どころです。

主演のナイチンゲール役を務めた谷原志音さんは、韓国国立芸能大学出身。彼女のような韓国生まれのスターが劇団四季の主役どころに増えてきました。スターシステムを廃止し、作品そのもので観客を呼び込む劇団四季実力主義において、彼女の存在感と演技力は光っています。

特にこの日は、同じく韓国出身で、谷原志音さんの結婚相手として噂されている光田健一さんが観劇していました。舞台が終わった後、劇場内は騒がしい拍手で2度も湧き上がり、観客の盛り上がりは通常以上のものでした。

物語では、ジョンホール軍医長官がナイチンゲールの純粋な看護精神に反発し、彼女の暗殺を企てます。ナイチンゲールに取り憑くゴースト・グレイと、ジョンホール軍医長官に取り憑くゴースト・デオンとの対決が物語をより一層興味深いものにしています。歴史に名を残す偉人たちは狐憑きのような印象があるという庶民的なイメージを、ゴーストという形で表現し、ナイチンゲールの運命をドラマチックに説明しています。

また、ナイチンゲールとグレイが相思相愛で進んでいくのですが、光田健一さんの存在が谷原志音さんの心を奪っているような現実の状況を思い起こし、複雑な気持ちになりました。


クライマックスでは、ナイチンゲールがランプを持って現れるシーンで、多くのランプが天井から降りてきます。観客の心の良心を呼び覚まし、看護の精神を強く訴えかけていました。観劇中、私の隣に座っていた年配の女性が泣きながら観劇していましたが、彼女が看護の経験者だったのかもしれません。涙の音が響いてきて、私ももらい泣きしました。役者として生きることの大変さを知っているだけに、芝居にかける情熱が伝わり、しばらく泣いてしまいました。

谷原志音さんのナイチンゲールには、本当に惚れてしまいました。この舞台から受けたパッションで、私も何か作品として残したいという思いが強くなりました。『ゴースト&レディ』は、単に観劇するだけではなく、多くの人に勇気とインスピレーションを与えてくれる素晴らしい作品です。谷原志音さんの演技はもちろん、劇団四季実力主義を体現するキャスト全員が魅力的な舞台でした。

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