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パイアグラも、効き目は十分!吉原ルピナスで安心の2回戦でも、世界の闇は紅麹にように存在する!


死亡の通知を皆で共有する村社会!下町の風土!

吉原ルピナスに2度目に入店した。素人が売りとした店で、前回は、ランカーの桜子さんにお世話になった。今回は、誰か? それは言えない。いや、正しくは、こんなところに書いていいことではないだろう。
サービスを受ける1時間前に、パイアグラのジェネリック100mgを、1粒のんでからここにきた。待合室で、アルバムをみていると、やはり下腹部に張りがでてきた。少しの性的刺激で、興奮が強まってくるのは何故だろう。先ほどの医師に言われた現象が、私の体内で、たった青い1粒のために、起きているとしたら、製薬は恐ろしい。紅麹一つであれだけ大騒ぎになっているけど、パイアグラで死んだとしても、入院したとしても、多くの世論は、自業自得であるというだろう。

1週間のオナ禁と、亜鉛サプリを飲んできたことと、パイアグラが効いてきて、男としての自信が、待合室で湧いてきた。これは、絶対にいけるという確信である。呼ばれて、お会いすると、ちょっと首を傾げてしまうことに。彼女をAさんということにしよう。綺麗であるが、目にクマがあって、少々暗いのである。この出会いの直観は正しかったことが、後でわかった。

すぐにキスを初めて、私は薬が作用して、ずっと下腹部が、異常な張りを示している。そして、不思議なことに、挿入してからも、自ら射精をコントロールできるぐらいに元気であるから、すぐに逝くことはなかった。コンドームをAさんがつけようとして、何度もてこずり、結果的に大サイズではないとダメだと無理が生じた際も、中折れすることなく、毅然と不吉な仏像のように立っていた。

射精の後に、賢者モードになるのかと心配していた通り、やはり当初はぐったりとした賢者になってしまった。彼女は、すぐ身体を密着させ、話をしてくる。賢者から回復できたのは、10分ぐらいしてからだろう。しかし、Aさんは、ずっと話していて、このまま、時間までもってこようとしているのかと心配になるほどだった。しかし、話の内容が衝撃である。やはりソープランドで働く女性は、過酷なバックグラウンドがあるものだ。そして、一度、地獄を見たものだというのも本当だ。

親とうまくいっていない話になり、両親の話を振ると、どうなっているか知らないということだ。縁を完全に切っているから、興味すらないと。裁判所で出会った両親の間に生まれた彼女は、幼い頃から、たびたびの暴力を受けて育った。そして、手の甲にも、耳の裏にも、傷痕が残っている。身体と心に消えない傷があるのに、彼女はずっと明るいので、そのコントラストが胸に迫ってくるのである。

最初は、それが当たり前だと思っていたら、小学校に入って、同級生の話を聞いているうちに、彼女だけが違うと知ったそうだ。顔に青たんをつくって登校した日、先生から対応すると泣きながら話を持ち掛けられたけど、笑顔で断って帰ったこともあった。後でやられるに違いないと知っていたから、そっちの方が怖いと考える小学生がいると思うとぞっとする。小学校3年生の頃、いつになったら家を出られるかを考えて、何年ここにいなければいけないのかを思って、1人泣いていた話。アザをいくつつくっても耐えなければいけないなんて馬鹿げている。毒親という言葉では足りないものがある。親ガチャで人生が決まるのは間違えている。

母親は30代になって、出産を焦っていたそうで、父親は、仕事先の出世において結婚が必須条件のため、愛のない結婚から産まれ子が彼女だと納得していた。裁判所勤務で、外見は凄く良くて、友達はみんなお前のところの両親はいいだろうと取り合ってくれず、誰もわかってくれないというのを身に染みて育ってきた彼女は、やはり、同情して寄り添ってくれる彼氏ができたけれど、喧嘩して別れたそうだ。特殊な生い立ちの者は、人並みの人生を送るのは難しい。
クリエーティブな方面で活路を見出すしかないだろう。

話をうかがっているうちに、希望の光が差し込んでいるように思えた。この薄暗いベッドの上に、神の発する木漏れ日の薄い光がおりてきているようであった。彼女はアパレル関係のベンチャーで働いていて、ゆくゆくは起業を視野に働いている。15連勤もざらで、お客様から問い合わせがあると、休みでも、会いたいという気持ちになるそうだ。頭の回りもいいAさんだから、スタートアップでも頑張って欲しい。いけるんじゃないかと思える。

お願いするのも気がひけるが、2回目のセックスもすぐに逝くことができた。射精をコントロールできる万能感が、再度、私の身体に訪れ、パイアグラ(薬物)の強さを、再確認できた。

親ガチャで人生が決められるなんて理不尽だから、もう親ではなく、すべて生まれたと同時に、AIセンターのようなところに預けられて、教育を受けていくようにできたらいいと私は話した。すべての児童がそうであれば、不満は生じないだろうという究極の人生論、ホリエモンの上をいく、合理的未来論になるけど、彼女は、同意してくれた。好きな映画は何? と聞いてみると、ジブリとか、アニメの答えが返ってくる。私は、やはりと思った。

以前、渋谷で『サラ・偽りの微笑み』の児童虐待の映画を観たけど、実際、虐待を受けた者は、あんなもの嘘くさくて見ていられないだろうと感じたことがあったからだ。最後は、お涙頂戴もののような構成に嫌悪を抱くかもしれないと尋ねると、全くそうの通りということだ。現実は、あまりにも即物的で、世の中のほとんどが、理想からほど遠く、物語もないのが現実だから、人間は最後の言い逃れに神を用いるように、物語を必要としているに過ぎないのかもしれない。

もう一度、会いに行くと、間違いなく恋に落ちるから、もう会えない。ありがとう! そして、さようなら!

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阪神タイガース・プロ野球・スポーツ