nyoraikunのブログ

日々に出会った美を追求していく!

上野ユナイテッドクリニックでパイアグラを購入して効果を試してみようと思う!



上野ユナイテッドクリニックに訪問した。これから、吉原ソープルピナスで、賢者モード無く遊びを全うしたいという願いから、パイアグラを購入しようと考えたからだ。ついでに頭頂部が大分禿げているので、プロペシアというAGAの治療薬も購入したい。

上野駅入谷口を出てすぐに、ファミリーマートがある。そのビルの8Fが当院となっている。やはり、AGAの治療薬を初め、性的な治療薬がメインのため、入ると、日陰の雰囲気がありありとしている。歌舞伎町の雑居ビルに入り、ぼったくりに合ったことがあるけれど、似ているところがある。人の目が触れない場所、日陰の場所には、人の目に舐められたような跡がなく、無味乾燥な印象を受けるのだ。

受付では、毛髪の濃い、リーゼントよりは緩い髪形で、日焼けをした三十路ぐらいの男性が、賢者モードのような、無味乾燥な表情で座っていた。問診票に、詳しく症状を書いて、渡すと、診療で呼ばれるまで待合室でお待ちくださいということだ。しばらくすると、受付と医師とのやり取りが、聞こえてくる。プライバシーも考慮に入れて欲しいというところだが、あいにく、周りには、誰もいない。

中に入ると、医師が座っていた。目は暗く鋭い。こういうところへ治療にくる男性は、事情が特殊なため、診療を続けるうちに自然と目は鋭くなるだろうと思われた。まだ、性的関係の医師になろうとする動機も、おそらく特殊なものがあるし、人様に、何をしているの? と聞かれて、医者と答えれば凄いとなるだろうけど、続けて、何のお医者さんときて、困ってしまうという経験もあるはずだろう。人は、社会的な動物であり、社会的に認められてこそ、幸福感があるというのは、人と人の間と書いて人間というぐらい、1人では何もできない不安や無力感からくるものであろう。おそらく、この医師も、努力の上に築いた医師という道であっても、内科の医師でも良かったはずである。それが、金銭の事情だろうか? 性的不能によるコンプレックスによるものか? こういった裏医者、藪医者のような形で、私の目の前に座っている。

最初にセックスをする上での質問から始まる。
医師「2回戦ができないということですね?」
私「賢者モードが長すぎて、横に寝る女性に冷たい態度をとってしまうんです」
医師「それを無くしたいということ?」
私「賢者タイムを短くしたいです?」
医師は、笑いもせず、にらみもせず、ただ淡々とうなずいて、資料を目の前に置いた。
図にある通り、性的刺激により勃起を起こす成分が放出され、血管が拡張し、勃起をうながすという仕組みで、中には、血管が拡張されることで、脳の神経に触れるようで、頭痛がする人もいるそうだ。副作用はそれぐらいで、頻度を守れば、成年であれば、別段、使用しても大丈夫であるそうだ。その反動で精力が減退するなど、ドーパミン系の薬剤ではない。脳の快楽に直接作用する場合は、繰り返していると、効果が弱り、さらに投与する量を多くしていくとなって、廃人への道が容易されているものであるが、これは、血管に作用するとあって、何度服用しても構わない。
医師が示した薬は、パイアグラのジェネリック100mgであった。ポコチンを固くする薬で最も効果があるのは、レビトラと聞いていて、レビトラ20mgは、パイアグラの100mgに匹敵するという広告をみたことがある。ここに医師が書いて示したパイアグラ100mgは、かなりの作用が期待できる反面、不安になった。
自宅近くにある患者数の少ない内科医院では、いつも作用の強い薬を出す。早く効果を実感してもらうことが、リピートに直結することを知っているのだろう。ここの医院も、入った感じ、空き家の一室で営業しているようで、不安になったから、余計そうも思う。私もスーパーで商売をしているけど、あまり品薄感を売場であらわすと売れなくなるのと一緒のことだろう。

続いて、育毛剤の話になる。ここもラミネートされた資料を1枚手元に置いた。AGAの原因は、髪の毛の産生と成長の場所は、毛根にある「毛乳頭」という部分であるが、DHTが毛乳頭にある男性ホルモン受容体に結合すると、髪の毛の産生と成長を止めるように働くことからくるそうだ。もう一つは、髪を生やすには、頭皮の血流が悪いことで、髪の毛のヘアサイクルが短くなり、しまいには、髪が生えてこなくなるというものだ。この2つを退治していく治療薬が、前者ではプロペシア、後者では、ミノキシジルということになる。

私の当初の予定は、プロペシアジェネリック(安い)のを買って、頭には、ミノキシジルを毎日塗っていればいいだろうと考えた。これが、皮膚科学会で決められた最適な治療であるが、ここの医院では、あまり効果が発揮できないと、この治療を一蹴した。

医師が示した治療は、プロペシアではなく、ザガーロという治療薬。これは、プロペシアの1.5倍の脱毛も抑制する効果がある。もう一つは、ミノキシジルの塗布するものではなく、内服薬を示してきた。これで生えるますよと、医師は言い切る。目が、刹那明るく光った。ただ、蛍光灯が、目に映っただけかもしれない。私は、これだったら、ミノキシジルを頭に塗らなくていいのですか? と聞くと、ゆっくり医師はうなずいた。副作用もないという。もう一度聞くと、言葉を濁して、当院にくる患者には、一度も無いと、保険をかけた言い方をするのには不安になったけれど……

診察室を出ると、患者が1人、受付の前に立っていた。レビトラを10錠もらって、足早にいなくなった。痩せて、ひげを生やして、エロカメラマンのような風貌だ。射精や育毛を扱う、男性のデリカシーを扱う、その人生に寄り添う仕事を選んだということ。なんか悪くない! 
頭皮の効果は6ヶ月後だから、まだにしても、パイアグラ100mgは、すぐに出るだろう。果たして、吉原ルピナスで3発できるのか? 
続きは、次の記事で……

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