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風俗嬢にガチ恋をした。プレイ無しで5万円払っても満たされる私はカモなのか?


川崎のソープ街に働いているソープ嬢に入るのは、今回4度目である。浜崎あゆみのような人形さんのように美しい女性である。生活レベルも高そうで、男性に、いくらでも声をかけられそうな風貌であるため、私が恋に落ちるとはちょっと前までは、考えられないことだ。2回目に入った時は、両腕の黒子を全部取り除いて、小さい絆創膏だらけになっていて、もう別の世界の住人としか考えていなかったのだ。即物的にさくっと抜いて、あくびをして帰るという癒しに満たされていたのは確かであった。42歳独身男性のこんな生活も悪くないという気分ですらあったのに、ふとしたことから沼落ちした。以前のブログ↓
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外見は、ブランドで身を固めているのだろうというぐらいお高い印象を受けるのに、話してみると、庶民的で、部屋中ポケモンのぬいぐるみに囲まれていることが幸せとか、今晩はスシローで贅沢をするかとか、私の生活レベルに合わせるような、親近感の湧くようなことを話してくれる。質素倹約という生活を送られているようで、家族への仕送りをするというから、不思議でしょうがない。ほとんど家族に金銭を送るため、手元に残っていないという。学費等と、金銭の上で迷惑をかけたからと言っても、首を傾げてしまう。しかし、ネットで、「風俗で働いたお金を家族に仕送り」と検索してみると、結構多くの書き込みが見られるから珍しくない現象なのだろう。
私の家では、両親が、いかにも大蔵大臣のような格好で、偉そうにしているから、なんで親と別居しているのに、仕送りなんてしなきゃいけないのという気持ちになるが、案外と、フィリピンから出稼ぎにきている女性のような家庭も、日本では珍しくないのかもしれない。
YAHOO知恵袋でその旨の質問をすると、風俗嬢の言うことをまともに聞いているだけで、もう負けだよと返答がきた。私はこのブログで5年に渡って書いてきたように、何度も女性に騙されてきた。惚れた私が悪いのは承知しているけれど……
川崎にいるソープ嬢の彼女とお付き合いできる確率なんて、年齢差、境遇からしても無に近いのに、また来月、5万円を払って会話だけのために絶対に会いにいかなければならないと、自分自身に命じているのだから救われない。目的をもたない洞察力が、我々をいたたまれなくさせる感情が愛だと三島由紀夫の評論に書いてあったことを思い出すと、私の彼女い会いに行く動機は愛だと誇りに思えば良い。
今回は、クリスマス期間を過ぎたのであるから、ディオールのハンドクリームをプレゼントした。アマゾンギフト券が最も喜ぶのは知っているけど、愛を匂わすことがなければ、ただのATMになってしまうのではないか。
随分と喜んでくれたので嬉しかった。90分コースで入って、最初会話だけでお50分ぐらい過ぎた。彼女がお風呂に入るの? と強い口調で聞いてきた。私は入ろうかなと答えた。
私は前回、胸が大きいとか、顔が綺麗とかではなく、私のことを見てくれないとと言う彼女に、人形のように美しいから、飾りたい、守りたい、大事にしたい、大切にしたいと思うんですと強く力を込めて訴えた経緯があり、そのことを信じてくれたのかもしれないと今は考えている。それなのに、私は、このまま、服を着たまま、会話だけをして帰ることが当然なんて、カモ同然じゃないかという苛立ちもあったのだ。もし、今日はするの? と神妙に聞いてきたら、いやいいよと言えたかもしれないけど……
風呂に入る前に、私の○コチンを、洗う時の彼女の悲しい顔を思い出すと、選択を間違えたのだろうかと、今になって後悔する。結果、ベッドで中折れし、自分自身で自らの竿を一所懸命にこすり、彼女に乳首をなめて、キスをいっぱいしてもらって、なんとか出すことができた。この不手際に、彼女は、私が入れているときに、何度も私の顔を吟味して、気持ちいいよと剣のある声で応え、逝った後は、ベッドの青いシーツに垂れる精子の白を見て、垂れたねとあきれたように笑っていた。私は弁解に素人童貞だと口にした。
ピロートークの際に、前回、嬉しかったんだけど、2度目入ると情が移るというのは、どういう意味なの? と聞いてきた。
「2度目、3度目と入ると、相手の人格、人柄、人間性、感性に触れることで、人間像の青写真が浮かんでくるようになるじゃん。そうしたら、相手がどう思うか考えるようになるでしょ。鉄マンじゃないというから、本当は、しないで時間だけを過ぎた方がいいだろうけど、入れていいのか?、こんな突き方をして、本当は痛いだけなんじゃないか? なん頭に浮かぶようになる。いくらお金を払っているからといっても、相手が嫌がることはできないでしょ。もし、普通にお付き合いして彼女としたり、結婚して夫婦の営みを経験したりしていれば、何をすれば無難なのか、理解できるようになると思うんですよ。彼女も奥さんも、こういうセックスをして、一度も嫌がらないから大丈夫だろうという自信を持てるはずなんです。その経験が一度もないと、失礼なことをしていないか不安になるし、さっき、唾液を耳に押し込んでくる客をNGにしようか悩んでいたけど、僕は一度も、風俗で働く女性から、セックスについてダメだしをされたことが一度も無いんですよ。気分良くさせて早く終わらせたいんですよ。だから、もう君に嫌だと思うようなことはできないです」
この言葉は伝わったのだろうか。
「じゃあもう来ない。他の人に入っていいよ」
と何度も聞いてきた。
帰りがけにも、
「もう来ないの?」
と厳しい顔を向けてくる。
部屋中、ポケモンのぬいぐるみにしている無邪気さ、純粋さが、その言葉や表情にあって、もう一度、行かなくてはならないという気にさせる。色恋営業にハマって、カモになっていると誹謗中傷を受けても、2月になったら、必ず行かなくてはという使命感が全身にみなぎってくるのだ。会うと、別世界の人だと安心して、恋を捨てて帰るのに、夜中に結晶作用が起きて、朝起きる頃には、目に涙を浮かべて、もう一度会いたい、今すぐ会いたいと心が叫ぶ。きっと、彼女の営業のテクニックだと割り切って眺めたくても、そうとは割り切れない自分がいて始末にこまる。
また、来月も、会話だけのために5万円を払って会いにいこう。本当に愛着をもってくれているなら、会話だけに、ずっとお金を出させていることに、嫌気がさしてくるはずで、そうでもないなら、私はカモだと安心して、店を離れよう。
それにしても、恋は、今まで私がどれだけ無防備に生きていたかを痛切に知らせるものだ。寒に入ったこの時期に、心の奥底から、底冷えするように孤独の睦月である。

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阪神タイガース・プロ野球・スポーツ