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ChatGptにより、能力の差が天才と馬鹿に2極化していく。


chat gptをネットで登録してやってみた。堀江貴文は、これにより世界の知的労働の95%は失うとと公言した。茂木健一郎は、AIの進化により、AIの知能指数が8000にでもなれば、IQ180のアインシュタインも、IQ60の頭の悪い人も、全く差異の無い、人間のスペクトグラムにおいて、トリビアルな時代が、目の前にきていると訴えた。

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私は実際、現在のChatGptをやってみて、逆に思えた。AIのスイッチを入れるのは人間だからだ。人は成長したくて成長するのでは無い。自分や自分達がいい思いをしたくて、力を得ようとしているに過ぎないのだ。そのために、進化を促されている。人間はAIを、自分達の幸福のために利用するとすれば、ますます想像力のある人がAIをうまく利用し、想像力が劣っている人との差が人間界において拡がっていくことを危惧すべきではないのか?
私の通っていた低偏差値の高校は、読書感想文も映画感想文も、誰も書きたがらない。人の書いたものを読ませてもらって、似たような文章を書くのがせいぜいだ。好奇心・想像力が強い人達は、AIを利用してどんどん成長していく。それによって、未来は、現在の猿と人間ぐらいに知的レベルに差が生じるのかという極端な推論まで導き出せるというわけだ。茂木健一郎堀江貴文の思考は、AIと人間を比較しているだけであって、AIは人間によって利用されるもので、その利用動機についての解釈が抜けているのではないか?
彼らの発言は人間の真実を軽視しているように思えるのは、私だけであろうか?

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カテゴリ
阪神タイガース・プロ野球・スポーツ