nyoraikunのブログ

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動物と人間の架け橋 つながるむなしさ!

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昨日、精子提供の希望について書いてみたが、結婚をあきらめてほっとしても、脳の中枢が、遺伝子を残せと、厳命を下されたかのように、私の身体は性の奴隷となり、マリオネットのようにマスターベーションを繰り返している。
図書館で、隣の席で勉強をしている女子高生がいたけれど、ひどく欲情がしてしょうがない。トイレに駆け込んで、ひたすらこすってしまった。
動物の本能、自然の強さは、我が感情にあるのだろうか? シュトゥルムウントドラング 疾風怒濤の青年期というけれど、四十路の私の心を吹き荒れているではないか? 私は、いつも迷っていたけれど、何をしてきたのだろう。いつかきっとという思いだけが、そこにあるだけで、何もなし得ていない。
NHKオンデマンドで、精子バンクをつくった男を放映していた。マラーという科学者は、英国の大学で、ハエを用いて遺伝の研究をしていた。突然変異した目の白いハエを、人為的に創造できないかと何度も実験を繰り返したそうだ。ある時、熱を加えてみたら、数匹の白い目をしたハエが生まれてきた。1日4回、紫外線を当てることを繰り返したら、常に白い目をしたハエが発生することに成功した。熱を加えることによって変異するということは、遺伝子はモノであるということを証明したことになるらしい。
現在でいうDNAのらせん構造である。天才の精子を組み合わせて、エリートをつくる野心を晩年持つことになったが、倫理的な問題がありうまくいかなかった。
現在、精子卵子を組み合わせて、優秀な人種をつくる計画を世界でリードしているのは、悪名高い中国である。昨日の記事にも、人と猿の細胞を混在させた「キメラ胚」を長期培養に成功したそうだ。
https://www.google.co.jp/amp/s/www.yomiuri.co.jp/science/20210415-OYT1T50292/amp/
この先、優秀な遺伝子を多く持つ国が、経済、文化、軍事すべてにおいてトップに踊り出る日も遠くないかもしれない。その頃になれば、どこかの国が、核のスイッチを押して、地球を滅亡させるだろう。
遺伝子の交配で名馬を誕生させるサラブレッドの世界を調べてみても興味深い。
生命をモノとして扱っている。天寿を全うできる馬は1%に過ぎない。他は、動物園の餌や食品や馬油にされてしまう。何かを殺さなくては生きることのできない人間に生まれたことを嘆くほど偽善者ではない。しかし、生きていくことの耐えがたさ、むなしさの源はすべてそこから湧いてくるのも事実だろう。スーパーで働いている。陳列しているすべての食品は、かつて、どこかで生きていたものなのだ。
YOUTUBEで、サラブレッドのもの悲しさを表している動画がある。母親と永遠に別れなければならない仔馬の姿である。

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カテゴリ
阪神タイガース・プロ野球・スポーツ