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Kさん「会って何を話すの?
Mちゃんは自分の考えに私を合わせて欲しいってことでしょ?
過去の話も本音でたくさんした中で、あぁいう風に手のひら返すようなことされて、私はまだ傷つかなきゃならないの?
細かい言葉とかの中にも、私はこの先忘れられないくらい傷つく事がたくさんあった。
本音で向き合って、心を開いて辛い過去を打ち明けて、それを踏みにじられるってどれだけ辛いことか、Mちゃんには分からないんだよきっと。」
「こんにちは!🙇♂️
お会いしたいなんて、口が裂けても言ってはならない言葉でした。
化粧品広告、ファッションの広告、テレビの女優のような容姿で、とても洗練されていて、真面目なKちゃんとお付き合いしたい男性は、星の数ほどいると思います。
女性には信じられないでしょうが、男性は出会って10分も経たないうちに、結婚していいかどうかの大半が決まっていると言われています。だから、最初にお会いした時は、他の高スペックな男性との競争を考え、すぐ諦めたのですが、返事に、「誠実そうな男性で安心しました」と書かれているのが不思議でした。以前、不誠実な男性がいたのかなとその時は思いました。
それから、お会いできるだけで嬉しくて、その日を楽しみに、励みにして、生活できたことを感謝いたします。
イタリアン料理店で過去の話を聞いてから、これから築いていく未来より、前の人を勝手にライバルに見立て、嫉妬してしまいました。貯金の明細書を見せたり、仮想太宰に仕立てたり、スーパーの世間体を気にしたり、マネキン買いを繰り返したり、年収が嘘だと思い込んだりしたのもそのためです。
Kちゃんも、大好きだったから、恋人同士なら今でも付き合っていると話していましたし、年収が高く、それほど魅力的な男性に勝てる気がしませんでした。彼のことを悪く言うことで自制心を保っていたところがあります。
みーちゃんの気持ちを汲むことが大切なのに、カブトムシの雄が、樹液を前にして角を突き合わせ、勝った方が雌と一緒になれるように、前の彼氏に勝たなければならない思いが強くなっていきました。彼を悪しざまに罵ることの中に、Kちゃんを傷つける言葉がたくさんあったと思われます。
すべては、自信が持てないことからくる私の余裕の無さが原因です。反省してもしきれないぐらいです。
彼女と旅行すら行ったことのない人生を送ってきて、傷つくことを恐れるあまり、人と深いかかわりを避けてきたから、今後の人生は、Kちゃんと命を懸けて向き合って、関係を築いていきたいと決意したのに、本当に最低、最悪でした。Kちゃんのご指摘はすべて正しいです。許しを乞うことすらできません。
今はただただ、Kちゃんが幸せに、その計画の全てが叶うことを祈るばかりです🙇♂️」
Kさんと品川で初めて会う前に目にとまったもの↓