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婚活、彼女の目論見は何なのか? もう女はわからない!

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 4月29日(水)の午後8時ぴったりにAさんに電話をかけた。23分の会話であった。面識の無い人に、仲良くなろうとして電話したことは、今まで経験がない。話に間が生じると、相手の沈黙が何を意味しているのか考えても、普段の表情がイメージできないから、困ることが多かった。私と彼女が同時に話そうとすることが3回もあった。以下、印象に残った会話である。

私「母親の温もりを知らずに育ったというのは、どういうことですか?」
Aさん「生まれてすぐ母親が脳の病気になり、父親は男は教育しかしないという厳格な家庭だったから、小学生で泉鏡花尾崎紅葉の本等、無理矢理読まされたんですよ」と笑っている。

Aさん「大人しい方ですよね」
私「良く言われます。もっと積極的にならないといけないんでしょうけど……」
Aさん「とても良いと思いますよ」

Aさん「お出かけする方ですか?」
私「お出かけも好きですよ」
Aさん「前に付き合っていた方とは、お家デートしかなかったで……、テレビゲームばかりしていたから」
私「2次元じゃないですか」
Aさん「ははは」

2月までお付き合いしていた彼氏は、車の渋滞では舌打ちをして、飲食店では店員に悪口を言うような性格だったから、一緒にいて苦しくなることが多かったという。今度お付き合いする方とは結婚を考えているから、温厚な人を求めているということだ。

Aさん「八王子にお住まいって、高尾山には近いんですか?」
私「ちょっと場所が違いますね。前にその近くの店で働いていたことがあります」
Aさん「高尾山に行きたいんですよ。今はちょっと無理ですけどね。行ったことがありますか?」
私「無いですね。行きたいですけどね」

電話を終えて30分後に感謝のメールを送った。
「先ほどは、ありがとうございました。上品な声と、冷静沈着な話し方に、教養と育ちの良さを感じて、お話しやすかったです。
 普段の表情をイメージできないから、間合いをとるのが難しくて、唐突にあれこれ聞いてしまい申し訳ございません。
 子供に愛情を注いであげたいという言葉に、愛がこもっていて目頭が熱くなりました。素晴らしいことですね。
 高尾山には、小学校3年生の時に、途中まで登り、綺麗な川の水を、そのまま飲めた記憶があります。
 今は世界一登山者が多い山というから、開発が進んで変わっているのでしょうか。
早く外出できるようになることを祈っています。」
既読スルーで返事がこないから、縁が切れたのかもしれないと半ばあきらめた。こうなるなら、メールでしばらくやりとりしていれば良かった。メールで深い話をずっと続けて、会ってすぐ振られたら、もっと傷つくかもしれないから、この方が良かったのかもしれない。
しかし、Lineの画像が、おそらく彼女が小学生の時の画像に変わったのである。これは私のメールに対する返事と感じられた。
翌日、再度、メールを送った。
「おはようございます!
Lineの画面がお子さんになっていますね!綺麗で聡明な顔立ちで、可愛いと思います☺️自分のですか??
投稿見るとピアノも耳コピして弾けるんですね!本当に凄いです!」
1日経っても返事は来ない。
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カテゴリ
阪神タイガース・プロ野球・スポーツ