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浜松町町北口に、碧の調べが置いてある。一色邦彦の作品である。氏は女体の美を平和的に表した作品が多いとか!
あどけなく笑みを浮かべる少女は髪に手をやり何かを待っている。性の自覚はまだ漠然としていて、親戚の家を訪ねた夏の暑い日に、出てくるお茶を待つ間のちょっとした緊張が正座する腿の膨らみに表れている。
劇団四季「エビータ」を自由劇場で観終わった後、浜離宮恩賜公園を散歩する。中の御門橋から入って、真直ぐ行く。突き当りを右に歩くと、鷹のお茶屋に出るのだ。
江戸時代、歴代の将軍は、ここで鷹狩りをして楽しんだ。最高の娯楽であったのだろう。鷹をしつけて鴨を狩るというのは、自然と闘い克服して人為を建設する力をつけてきた人類の端的な喜びでもある。自然を意のままに操りたいと願う普遍的願いは、ポケモンの世界的ヒットに示される。
外国人の旅行者が座敷に寝そべりマッタリしていました!観光立国に近づいてきたのか!
ここが大手門橋!正門だった。
正門から少し歩いたところに奇抜な建物がある。外国人の方達がカメラを多く向けている。
次回は銀座散歩です!