映画・テレビ・カルチャー– category –
映画、テレビ、カルチャーについて、実際に見た作品の感想や考察をまとめています。物語や映像から、人間や社会について考えたことを綴ります。
-
映画・テレビ・カルチャー
映画『罪人たち』感想・考察 ホラーとして描かれた黒人の歴史と魂の物語
― ホラーとして描かれた黒人の歴史と魂の物語 アカデミー賞最有力候補として話題になっていた映画『罪人たち』を観ました。 仕事が忙しく、最近は物語に触れる機会が減っていたのですが、毎年「作品賞候補だけは必ず観る」と決めているので、今回も足を運... -
映画・テレビ・カルチャー
奇跡の逆転金メダル——りくりゅうペアに見た「運命」と「愛」のかたち
朝、何気なくテレビをつけた瞬間だった。 イタリア・ミラノで行われている冬季オリンピック。フィギュアスケートのペアで、日本の「りくりゅう」こと三浦璃来・木原龍一組が金メダルを確定させた瞬間が映っていた。 前日のショートプログラムでは大きなミ... -
映画・テレビ・カルチャー
『映像の世紀バタフライエフェクト』戦後沖縄、愛と悲しみの女性たちをみて考えたこと
沖縄の夜は、どこか湿っている。 ネオンが滲み、海の匂いが混じり、人の歴史まで漂っているような気がする。 『映像の世紀バタフライエフェクト 戦後沖縄 愛と悲しみの女性たち』を見終えたあと、私はしばらく言葉を失った。『映像の世紀』について書いた... -
映画・テレビ・カルチャー
映画『国宝』を観て――芸能はなぜ、これほどまでに血と業を引き受けるのか
12月18日。 クリスマス前の多摩センターは、イルミネーションが坂道を彩り、カップルの姿も多かった。 その中を、嫉妬もなく、かといって救われてもいない、不思議な諦念のような感情を抱えながら歩き、私は「イオンシネマ多摩センター」で映画『国宝』を... -
映画・テレビ・カルチャー
日本科学未来館の感想・見どころ|4時間半でも足りなかった展示を振り返る
日本科学未来館を実際に訪れた感想と見どころを紹介します。ラムセス大王展を見た後に立ち寄り、約4時間半かけて館内を回って感じた、科学・未来・人間についての気づきをまとめます。 -
映画・テレビ・カルチャー
ラムセス大王展の感想・見どころ|口コミだけでは分からなかった実物の迫力
ラムセス大王展を実際に鑑賞した感想と、印象に残った見どころを紹介します。口コミで期待していた部分と、現地で実物を見て初めて分かった魅力の違いを、自分の体験からまとめます。 -
映画・テレビ・カルチャー
上野で5つの展覧会を1日で巡った感想|万博ロスから美術館・博物館へ
大阪・関西万博の余韻が残る中、上野で5つの展覧会を1日で巡った記録です。美術館・博物館を歩きながら感じた、孤独、感動、人間の創造力について振り返ります。 -
映画・テレビ・カルチャー
sora2に触れてわかった──映像の時代は、もう“真実”を映していない。 AIが作る「ホームビデオのような嘘」が、私たちの現実を侵食している
AI動画生成モデル「sora2」に触れて、私は本気でぞっとした。プロンプトを日本語で入力してから、わずか1分もたたないうちに、思い描いた映像が完成する。そのクオリティは、ひと昔前の「いかにもAI」な映像とはまるで違う。もはや、隅に小さく「sora」と...