ツヴァイの出会いセッティングサポートを利用し、10歳以上も若い女性と出会いました。彼女の肌は艶やかで、入会したばかりということで元気もあり、私のことを意図的に褒めてくる感じがしました。野球の話をすれば「そういう学校生活は素敵ですわ」とか、文学の話をすれば「私は全然本は駄目だけど、立派で素晴らしいわ」と賞賛してくれました。
しかし次第に、彼女が無理して口を動かしているような気がしてきました。後でわかったのですが、幼少期に父親が離婚し、母親と二人で暮らしていたとのこと。暗くて触れられたくないものが背後にあり、仮面を用いて接しているように感じました。プロフィールに「中卒」と記載があったのも関係しているのでしょう。
セッティングサポートが終わり、近くの喫茶店に誘ってみました。彼女は喜んでついてきました。金曜日の3連休前日で、喫茶店の前は人で溢れていました。彼女も驚いていました。
彼女は保育園で10年近く料理の仕事をしていたそうです。園児を相手にしているため、生ものを普段から食べてはいけないとのこと。保育園はイベントが多く、そのたびに身も心も疲れ切っていて、辞める時はやり切ったという解放感だけがあったそうです。現在はIT関係の派遣の仕事をしています。時間が取れるようになったので婚活を始めたそうです。これから彼女を食事に誘ってみようと思いますが、既読スルーかブロックされているかもしれません。
朝日新聞本社の前を歩いていると、多くの人々が行き交う光景に感動しました。
安い金で一杯やって楽しめる場所。大企業の街でもこんな光景が見られます。
面白い店を見つけました。寿司を食べる外国人が多く、寿司ざんまいの店内は観光客で賑わっています。特に、マグロの初セリで最高額1億円以上を出した寿司ざんまいは有名です。
大阪から来た男性が路上ライブをしていました。孤高のストリートミュージシャンと言いたいですね。裏返した帽子で金を催促しながら歌っています。路上ライブとブログ運営は似ているなぁと感じました。自分を代弁しているような気持ちになります。