nyoraikunのブログ

日々に出会った美を追求していく!

昇格試験を目前にした決断:婚活の一時休止と内に秘めた野心


この時期、私は昇格試験の面接を控えています。正直、昇格にこだわりがあるわけではありません。しかし、独身で子供もいない私にとって、仕事における地位の向上は一つの野心でもあります。特に、転職後に苦しめられた上司と同じ等級に並びたいという思いが、私を突き動かしています

愛よりも憎しみの方が人間を強く動かす」という言葉がありますが、これは真実かもしれません。そんな思いで、ツヴァイでの婚活はひとまずお預けとし、昇格試験に全力を注ぐことに決めました。もし試験後に再び婚活を再開するならば、数名の方とお会いして、もし適切な相手が見つからなければ、婚活は諦め、シナリオライターの通信講座を受講しようと考えています。

映像表現の力と小説家への道
かつては小説家になるために一生懸命勉強した時期もありました。しかし、昨年『パラサイト』がオスカーを受賞してから、映像表現の持つ瞬く間に広がる普遍性に惹かれるようになりました。映画に限らず、映像作品には深いテーマを持ちながらも、短期間で広く受け入れられる力があります。その魅力を感じる中で、シナリオライターとしての道も視野に入れているのです。

ブログに込める怒りと狂気
社会人になってから、多くの上司のパワハラに苦しめられてきました。そんな経験を元に、パワハラサービス残業といった社会の不正を告発するブログを書き続けることを考えています。これが個人ブログとしても価値を持つのではないかと感じています。

しかし、心の奥底には狂気の種が芽生えていることを自覚しています。もし人生に希望が見出せなくなったとき、金閣寺を焼いた僧侶のように、コンプレックスの解決策を犯罪でしか見出せなくなるかもしれない。その時、私が最初に殺害するのは、初恋の女性かもしれません

40歳を独身で迎えることは、射精後の虚しさに似た感覚と向き合うことでもあります。「死にたい、でも死なないだろう!」という矛盾を抱えながら、それでも生きる意味を見つけようとする私の日々が、誰かの心に響くことを願っています。

高校野球の輝きとその後の現実:華やかな舞台の裏にある厳しい選択(甲子園決勝を観て)


私は、高校時代の3年間、私立高校で野球に打ち込んでいました。しかし、それ以来、マスコミが放映する高校野球には、どうしても馴染めなくなりました。教員を経験した人が、教員を題材にしたドラマや映画を避けるのと同じ感覚かもしれません。しかし、時が経つにつれて、あの時の高校野球が実は社会の縮図だったのではないかと感じるようになり、今では毎年、何試合かは欠かさずに観るようにしています。

今年、注目していたのは、元々在日朝鮮人のための学校であった京都国際と、東京の江戸川区にある関東一高の試合です。私はどちらかといえば、関東一高を応援していましたが、試合は見ごたえがあり、0対0で9回を終えた時点で決着がつかず、まさに手に汗握る展開となりました。延長戦に突入し、タイブレークで決着を迎えたとき、私は関東一高の勝利を心から願っていましたが、現実は厳しく、最終的に京都国際が勝利を収めました。

京都国際の左腕投手は、まさに高校生離れした実力を見せつけ、関東一高のバッターたちを抑え込みました。選手達も、京都らしく、苦行僧のようなオーラがあって、野球に打ち込んできたことが伝わってきて、韓国語の校歌だという先入観だけで観るのは恥ずかしいことだと改めて思いました。スポーツは国境を超えるものですね。試合の結果は運命のように感じられますが、これがまさに社会の一端を映し出しているのではないかと思わざるを得ません。実力がどれだけ接していても、最終的な勝者が存在すること。そして、その勝者が歴史に名を残すのです

しかし、この白球を追いかける高校球児たちは、この先どうなるのでしょうか? たとえば、私がかつて共にプレーした仲間の中に、甲子園に出場したA君がいました。彼は、甲子園での活躍を機に、多くの注目を集め、プロ入りの期待も高まりました。しかし、プロの厳しい世界に足を踏み入れた彼は、わずか数年で戦力外通告を受け、その後、野球を続けることも叶わずに引退しました。彼はその後、一般企業に就職しましたが、これまでの栄光に囚われ、地道な仕事に馴染むことができず、何度も転職を繰り返す結果となりました。

また、別のB君は、スポーツ推薦で名門大学に進学しましたが、実際には学業よりも野球に専念する日々を送りました。大学野球でも注目を集める存在でしたが、プロの道には進めず、卒業後は社会に出ることになります。しかし、学生時代に野球に没頭しすぎていた彼は、就職活動に苦労し、なんとか得た仕事でも野球時代の輝きが消えず、社会人としての適応に苦しみました。B君は、「大学時代が全てだった」と語りますが、その言葉には、彼の悔しさと現実とのギャップが現れています。

こうした事例は決して珍しいものではありません。高校野球で脚光を浴びた選手たちが、プロや大学進学後に厳しい現実に直面し、苦しむ姿を何度も目にしてきました。プロに進むのは一握りであり、大学進学も野球だけでは難しい現実があります。彼らの多くは、プロに進めず、社会においても野球の実績が思うように役立たない現実に戸惑うことが少なくありません。野球でちやほやされてきた選手が、地道な仕事に適応できずに苦しむ姿を、私は多く目にしてきました。

メディアが高校野球を美談に仕立て上げる一方で、こうした厳しい現実が存在することを忘れてはなりません。感動的なストーリーの陰で、他の才能や可能性が埋もれてしまうこともあるのです。歓喜に水を差すように思えるかもしれませんが、私はあえて言いたいのです。真実を知り、現実に向き合うことは、決して無駄ではないと。それこそが、彼らが自分の人生を真に豊かにするために必要な第一歩だと信じています。

独身でも…薄毛治療を続けるべきか? 高校野球部の友人からの誘いと共に


最近、薄毛治療をサボってしまっている自分に気づきました。数ヶ月間、リアップのジェネリックを使わなくなり、ミノキシジルプロペシアも購入したものの、飲むべきか迷い続けています。独身で、女性の目を気にする必要があるのかという葛藤が常に頭をよぎります。仕事では帽子をかぶっているし、健康診断の結果も芳しくないこの頃、果たして見た目にどれだけ気を使うべきなのか…。

そんな折、高校時代の野球部の友人から久々に連絡がありました。「集まりに顔を出さないか?」と。キャプテンの結婚式以来の連絡で、卒業後に活躍しているメンバーが中心となっているこの集まりに、正真正銘のレギュラーでもなかった私は、正直なところ敬遠していました。ですが、6年振りに送られてきた4人の集まりの写真が、私の心に何かを訴えてきたのです。

数週間前には、母校の試合を観に行き、偶然にも当時の監督が隣に座って観戦していました。痩せこけてはいたものの、声だけはあの頃のままでした。その声を聞くたびに、高校時代の風景が蘇り、あの頃と今との間に、何が変わったのか、何が変わらないのかを考えさせられました。

再来年には、私が誇りに思う母校も閉校してしまいます。かつては総理大臣も輩出した名門校が、時代の波に飲まれて歴史の幕を下ろすことになるのです。野球部で過ごした日々が無くなってしまうようで、深い悲しみとむなしさが込み上げてきます。

このような時代の移り変わりを感じながら、私は再び考えます。女性の目を気にして、薬に頼る必要があるのか? それとも、変わり続ける社会の中で、自然体で自分を受け入れるべきなのか?



↑1試合だけでも、これだけの人のサポートで成り立っているんだなぁ。

パリ五輪:体操エース宮田選手、喫煙と飲酒問題で代表外れる - 背後に潜むスポーツ界の現実


パリ五輪を目前に控え、体操界のエースである宮田選手が喫煙と飲酒の問題で代表メンバーから外されました。代替選手を立てる時間もなく、この問題はチーム全体に影響を与える深刻な状況となっています。宮田選手を告発したのは誰かという疑問が浮かびますが、競争の激しいスポーツ界では、足を引っ張ろうとする人間がいるのは事実です。強化合宿から外された選手たちの中には、宮田選手や協会、監督、コーチに対して恨みを抱く者も多いでしょう。

私自身も、私立高校で野球をしていた際、監督のメンバーに選ばれなかった者たちが恨み節を述べているのを見てきました。卒業後も球場に足を運ぶ者はほとんどおらず、新聞やテレビで美談として描かれる高校野球の裏には、そんな現実があります。現実は決して生易しいものではなく、監督に重宝されていた選手ですら、不満を抱えることがあるのです。

喫煙と飲酒に関して言えば、それほど珍しいことではないでしょう。私自身は吸っていませんでしたが、シャワー室でタバコの残骸が詰まった袋を見かけることもありました。「健全な肉体に健全な精神が宿る」とは言いますが、実際には心身のバランスを保つのは難しいものです。スポーツ選手は結果が全ての世界に生きており、人としての生き方を問う機会は少ないのです。


私もかつて、1年間で休みが正月の5日だけという環境で野球をしていました。当時は、結果を出すことだけが全てであり、人生について考える余裕はありませんでした。野球を辞めてから、ようやく人生について考える機会が増えました。スポーツに没頭するだけでは、世間知らずになり、搾取されやすいことに気づいたのです。アメリカが日本を占領した際、3S政策(スポーツ、セックス、スクリーン)を打ち出し、国民を考えさせないようにしたことが今の日本社会に影響を与えていると感じます。

三島由紀夫が警鐘を鳴らしたように、日本が主体的に誇りを持てる社会を築くことが必要です。宮田選手が喫煙・飲酒をしたことを厳しく指摘しつつも、五輪でその無念を晴らすチャンスを与えるべきではないでしょうか。彼女は体操に命をかけてきたのですから、その責任は彼女自身よりも周囲の大人にあるでしょう。戦後の日本社会が抱える問題を見直し、若い世代が誇りを持てる未来を築くことが求められます。

この文章を通じて、宮田選手の問題をより広く考えるきっかけになれば幸いです。

岡田監督 最下位を想定外と言わないで! 嘘だっと言ってよ彰布!

岡田阪神2年目も、メンバーほぼ固定の守りの野球。相手の隙に乗じて攻撃に転じ、価値にいく昔の野球で、昨年は日本一になった。他球団ならやらない野球と言われている。今の若い人達に合わないということ、また、見ている人達が、つまらないと思えるというものである。

采配には、わかりやすいロジックがあり、勝ちにいくために、最大限の努力をしているのはわかるし、納得がいく。しかし、日本が初めて、サッカーでワールドカップに出た際、岡田監督が、ひたすら守りを固めて、後半で反撃に出るやり方をしていて、見ていて弱者の兵法といわれるもので、楽しいものではなかった。王者のサッカーでもないし、今の阪神も、王者の野球ではないと感じる。だから勝敗以前に、見ていて面白くないのだ。大スター選手が1人でもいれば、楽しいのかもしれないけど、近本、中野では、ものたりない。大山は、昨年、フォアボールによる出塁率で騒がしたが、元々、どんどんと安定して打つバッターでもないし、今年は研究されたのか、不調続きで元気なく思える。

昭和生まれの私としては、テレビで観るプロスポーツといえば、野球のみといった環境であったけど、現代では、スマホがあり、楽しい動画を見続けていられるほどに、娯楽がたくさんある。脳のドーパミン(快楽物質)が湧いてくるものがあり過ぎて、多くの人々は、快楽のインポテンツになりつつある。もっと刺激的なものが欲しく、もっと新しいものに触れたいという欲求が、ひっきりなしに更新されていく、世にも恐ろしい世界に私達は住んでいる。だから、阪神の昭和の野球が、つまらなく思えるのだ。

球場にいって楽しむ分には、また違った楽しみ方があるけど、野球人気が続くにしても、もう隆盛を極めているから、これからは、少しずつ野球離れも進んでいくのだろうと懸念している。大リーグでは、ピッチクロックというものが出来て、イニングの時間を短縮する努力をしているし、ファンあってのベースボールである努力を怠らない。マーケティングの聖地、アメリカに学ぶことも、日本のプロ野球にとって大切なことではないか?

ここまで愚痴を散々述べさせていただいた。ここからは、現在の阪神タイガースについて、具体的に述べたいと思う。
昨年は、投手力が開幕から素晴らしく、クオリティースタート(初回から6回まで3点未満?)であった試合が多かったが、今年は、点数をとられて苦労する試合が、散見される。また、投手が良く抑えていた試合でも、昨日、令和6年4月4日(木)のDENA戦のように、一本がでない試合という矢野野球に逆戻り現象がおきてしまっている。

レギュラー固定で、守備重視で、守りを良くし、攻撃のリズムにつなげていけた昨年と違って、打てないのだ。森下は、数字は上がってこないけど、ここ一番の決定的な一本で勝利に貢献している。大山、佐藤は、ちょっとこのままだとつらい。とても、他のチームのクリーンナップと比較すると粗が目立ってしまう。佐藤は、スウィングが鋭くなって、空振りのところが、当たるようになってきた。しかし、大山が、春の大山になっている。

木浪も守備はよいけど、打撃では、ここぞの場面で存在感を示していない。優勝したことで、シーズンオフに、テレビに選手たちがへらへらとやにさがっている姿が映っていたけど、慢心しているように思えた。中野も美人な奥さんをもらって、世界一、日本一を達成して、ハングリーさがなくなってきている。もともと、上本博紀のような雰囲気ではなく、1塁ベース上で、歯をみせて、得意そうに、悪ガキ野球少年のような風貌であったから心配していたけど、その通り、今年は、打撃に迫力がなくなっている。

ここまで悪口を書くと、なら応援しなければいいではないかと言われそうだ。私の父親は、もうすぐ90歳になるけど、阪神タイガースの活躍だけを楽しみにして生きている。一種の宗教活動といえるぐらいに、のめりこんでいる。母親も、腰が大きくまがり、余命という言葉がよぎるほどであるけど、同じく阪神戦を一家で観戦することが生きがいとなっているほどなのだ。我が家のダイナモ阪神タイガースを、不滅であるためにも、岡田さん、名采配を頼みます!

水原一平通訳も、神戸大学バトミントン部も、手にしたものが虚妄に見えた!

昨日、大谷翔平の奥さんである田中真美子さんのことについて考えを述べたが、今朝起きると、水原一平通訳が、違法賭博の事実によりドジャーズを解雇されたとニュースが流れていた。温厚そうな、人の好い印象があり、韓国の空港では、大谷コールの後に、一平コールが流れたほどである。大谷が球団からもらえる給与の2パーセントが支払われているから、4千万円から6千万円ぐらいを1年間でもらっていたそうだ。大谷がそれを気にして、大谷事務所から、1年2億円を支払っていたというし、この度は、大谷の年俸が100億円に跳ね上がったこともあるし、こんなにいい境遇を、一生安泰な身分をドブに捨てる真似をして馬鹿ではないかと、ヤフコメに多くあがっている。
金が空から次々と降ってくる環境で、英語のできない大谷に代わって給与の振り替えなど、行っていると、欲に目がくらんだということか。絶対バレないから、少しぐらい大丈夫だと、本人も一攫千金を目論んで、賭博に興じていたというのだろう。人間は、あまりにも欲深いものだ。これほど恵まれた環境を捨てることに、なんとも思わないのか? これが凡人の意見だろうけど、かえってあまりにも世の中がつまらなく見えてきたのかもしれない。人が得たいと考えているものを手にした時、つまらなく見えて、お金儲けが好きな人は、いかに100億円あっても、それを200億に増やしたいと思うもので、欲望に限りはないとは昔から言われている。
ゲーテの『若きウェルテルの悩み』で、遠くにリンゴの木のあるいかにものどかな木漏れ日に溢れた丘があるから、そこにいけばさもいい景色が見られるだろうと行ってみたら、思ったほどではなかったということを一生繰り返すものかなという類いの言葉があった。当時、大学で野球をやめたばかりの頃だったから、胸にささるものがあり、私は高校野球でレギュラーになって、2流進学校から、それなりの大学まで現役でいけて、当時の学友から羨ましがられたりもして、さも私は幸せだったかというと地獄であった。野球しか価値観をもてないできた自分が、いまさら何をしようかもわからなかったし、目標の無いところに幸福はないというのを身をもって実感した。
この心の奥底から理性をぶち壊すほどに湧いてくる性欲はなんであろうと悩んでいたし、将来、サラリーマンになる人生なんて考えられなかったから、いつも物思いに沈んでいた。本屋に入り、手にした本が三島由紀夫著の『金閣寺』で、それを読んでから、文学にはまることになり、人生の目標、生きる意味について考えることをライフワークにしようと決めた? 今でも、あらゆるものに価値をもてなくなっていて、これが高じてくるとヤバイと、自分自身を警戒している。あまりにも世界が虚像に見えてきた時、人が命を絶つというのもうなずける。
閑話休題。話が脱線して申し訳ない。水原一平通訳をみて、一般人からすると、望んだものがなんでも手に入るのに、何をしているんだろうという言葉しかでないけど、フェイクかどうかしらないが、松浦勝人安楽死をしたいとXで述べているのも、普通は理解できないだろう。人間は、目標を失うやいなや、すべてが虚無になってしまう。
昨日のニュースで、神戸大学のバトミントンサークルの生徒が、合宿先の旅館で破壊行動を行った。障子をカッター等の凶器で幾重にも切り裂き、天井に穴をあけ、壁には、赤いペンキのようなもので汚して、平気で笑っている。まるで覚せい剤常習者の集まるパーティーのようだ。厳しい競争を勝ち抜き公立大学に通うものが、理性をまるで失い、一生を棒に振るかもしれないことを平気で起こしてしまうことに衝撃を受けた。スシローのぺろぺろ男ナメローこと高井十蔵のような境界知能の人達が、平気でやっていると考えていたことを、最高学府の偏差値エリートが行っているとは、日本も終わりではないかと身に染みて思う。

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ドストエフスキーに出てくる人物のように、どこか壊れてしまう人が多い世の中になってきているのかもしれない。大学生になって、この先やりたいことが見いだせず、目標もなく、その場その場の快楽、快感に溺れてしまう現象なのだろうか。まさしく、これも私が大学入学時に覚えた虚無感と近しいものがあると思える。
水原一平は家庭を持っていて、メジャーリーグの遠征は日本よりももっと距離が遠い場所に行くこともあり、しばらく家族に会えない日も出てくる。そんな一平さんのことを気遣って大谷翔平は「遠征が多くて家に居られないことが多いので、なるべく家族といっしょに過ごしてくださいね」などと声掛けしていたようで、一平からすれば、こんなに都合の良い金づるは、もう二度と会えないのに、一平は欲に負けたのではなく、虚無に陥っただけのことだ。一平はエンジェルスでも大人気で、それぞれが一平Tシャツをきて練習をしている光景が映されていた。日本のスポンサーによるものかもしれないが、金だけでなく、人気や地位も大谷によって手に入れたものである。それをドブに捨てて、金だけ残ったのだ。
アメリカにいる大金持ちの男が、所有する豪華船から、ろかい客船でふざけて遊んでいる若者をみて、あれを見て幸せだと思うと、何が幸せだかわからなくなると呟いている光景がテレビで映されていたが、本当の幸せとはなんであろうか?
ただ、ハッキリ言えるのは、資本主義の国において、お金があると無いでは、ある方が何をするにも有利であるということである!

田中真美子と大谷翔平は雛人形のような純粋夫婦であるがゆえに、いかなる破綻を招くのだろうか?

田中真美子さんが、大谷翔平と結婚したという。ドジャーズの開幕試合が始まる数日前ということで、ネットニュースを深夜目にして、私は久しぶりに驚いた。安倍首相が撃たれたという一報が入った時と同じぐらいというと言い過ぎであるが、こちらはとても幸せなことなので、祝福したい。
野球少年だった私は、大谷の活躍に、日本の野球が世界に通じることを証明してくれたことに感謝し、誇りに思っていたし、昨年度、ホームラン王になった時は、快哉を叫んだほどだった。もっとマスコミが快挙だと騒いでいいのではないかとも思った。松坂世代の私が、小中高と野球をしていた時は、150k近いボールを投げるだけで、本格派投手として注目を浴び、確実にプロに入れるほどだった。150kのボールを前に、プロの打者は、手を出すのがやっとといった感じだったから、ましてや、そのような剛球投手ばかりがひしめくメジャーリーグで、打者として活躍できるなんて考えもしなかった。私はイチローのような打者が、日本人が活躍する限界点だと信じていたし、それが、大谷によって、アジア人初の本塁打王を獲得したのだ。WBCでは、世界一に打者として投手として活躍し貢献されていて、もう彼に妬みをもつ人はいないのではないかとも思われる。圧倒的な結果を出している者に対して、称賛の念を惜しまないのが普通である。
 これがスポーツだからいいのだろう。経営者として大金を得た人のYOUTUBEを最近目にする。堀江貴文、青汁王子こと三崎優太、藤田晋等は、正直、凄いのはわかるが、目に見えるものではなく、運も相当混じっている。億万長者になったIT企業家は、ITが一般的でないときから、一生懸命にやっていたことが、ITバブルの波にのって、大金を得たのであろう。スポーツのようなハッキリと目に見えてわかるものは、世の中にはあまりない。成功者のほとんどは、その時代の先駆者であり、スタンダード石油の創始者であるロックフェラーも、自動車王フォードも、アップル社創業者のジョブズも、マイクロソフトビルゲイツ、日本でいえば、ホリエモンも、サイバーエージェントの藤田も、IT時代の幕開けの頃に、まだブルーオーシャンだった時代に、いち早く参入した組である。私が大学生の頃には、もうIT業界はレッドオーシャンになりつつあった。ブログで大成功しているヒトデも、その通りではないか。
 プロ野球がバブルであった頃は、あの王と長嶋のON砲、巨人軍日本シリーズ9連覇の時代だろう。娯楽の無い時代、皆がこぞって2人を真似していたものだ。私が所属していた高校の野球部監督は、長嶋に憧れて野球を始めた組である。相撲をとろうとするから、生徒達もよく考えれば馬鹿ではなく、長嶋の真似だろうと、残酷な陰口を、平気できいていたものだ。あの当時の野球の映像と、今の日本シリーズの動画を見比べると、投手のスピード、野手の守備における切れも、スイングスピードも、打球の飛び方も、全然違う。高校野球と社会人野球ぐらいの違いがある。大人と子供といえるぐらい身体の肉付き(大きさ)がまるでちがう。でも、野球人気が最高にあった時代は、あの巨人軍V9時代に軍配が上がるのだ。漫才ブームで出てきたビートたけしも、浅草で芸人をしていて、そのまま死ぬのかと考えていたけど、偶然、漫才ブームの時代が来ただけだと話していた。M1グランプリをとった漫才師が、あの頃の時代にタイムスリップして、やったら、間違いなく天下とるぐらい、今の漫才の方がレベルが高いけれど、人気は、あの漫才ブームの頃の5分の1もないぐらいだから、そういうものだよと、知性的にビートたけしが話していた。
 それはすべてのことにいえるだろう。誰もやったことがないことを一生懸命にやることが成功の秘訣だと、力道山が口にしていたらしいけど、商売の極意とはそんなものだろう。もう出尽くしているかに見える世の中で、次の時代は、何であるのか? 
ホリエモンの言うロケット事業なのだろうか? 彼がいくら憎まれ口を叩いても、世間に受け入れられるのは、この小4病と言われるぐらい、この子供のような夢に忠実であるからだろう。
 話がそれてしまって申し訳ない。田中真美子の話をしていたのだ。彼女の写真を見ると、大谷翔平と似ているなと思った。大谷の母親の写真もあるが、彼女とよく似ているではないか?2人の結婚生活が透けてみえてくるようだ。本当に幸せそうであるけど、私は大谷より10年以上余計に生きている。
男女の仲は、男性が、狸になって人工的な愛を造形できなければ、やがて破滅に向かうことを知っている。自然のままで、相思相愛等、絶対にないのだ。それが、何年も一緒に生活していくことなど、男性の生理では、無理なことである。
彼らは、それを理解できていないほど、純粋なものを、感じてしまう。もちろん世間体を考えて離婚等できないかもしれない。が、この格差婚が、どのような悲劇を招くか、どのような記事を週刊誌が書き込むか、私の夢をかなえてくれた大谷であるからこそ、憂慮が絶えない!

星稜高校 野球部グラウンドに行ってきた!

星稜高校は、私が22年前、高校球児だったころから、全国に強豪校として名前をはせていた。

それだけではない。

高校野球の歴史上最高の試合とされる箕島との一戦↓

https://m.youtube.com/watch?v=7gniu7XvNtI

 

松井秀喜 5敬遠↓

https://m.youtube.com/watch?v=7Ul-42ICiB8

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何故強いのかは、石川県で生まれ育った少年が甲子園やプロ野球を目指すには、星稜に入るしかないというのが大きい。

そして金沢市で盛り場といえば、香林坊ぐらいで、星稜高校の周りは、野となり山となりで、東京と比べると誘惑が無さ過ぎる。

飲食店すら、ほとんどないじゃないか!

夢のためにストイックに努力出来る環境が整っていると言えるだろう。

 

 

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