2024-09-01から1ヶ月間の記事一覧
太宰治の『人間失格』にこんな言葉がありました。「ただ、一さいは過ぎて行きます。自分がいままで阿鼻叫喚で生きて来た所謂『人間』の世界に於いて、たった一つ、真理らしく思われたのは、それだけでした。ただ、一さいは過ぎて行きます。」すべては過ぎ去…
結婚を諦めたことで自由を手に入れた気がする。あの三島由紀夫の『絹と明察』を読みながら、ふとハイデガーの「脱自」に近い境地を感じた。まもなく40歳、これからの20年をどう過ごすかを考え始めた。自分はダイヤの原石じゃないけど、それでも日々の一瞬一…
婚活において、数えきれないほどの女性と会っては振られる日々を繰り返してきた。そんな経験を共有するため、そして自分自身の気持ちにケジメをつけるためにブログを書き始めたのがきっかけだった。失敗だらけの婚活を通して、自分と向き合い、そしてこの苦…
こんにちは、しおりさん。お疲れ様です。☺️ ※※※※※のオンラインワークショップに取り組んでいるとのこと、心から応援しています。しおりさんがプロのダンサーとして活躍されているのを知り、驚きとともに誇らしく思っています。実は、私も学生時代には純文学…
婚活で出会ったデザイナーのまりこと、新宿での食事デートの日。メールのやり取りから始まったこの日のプランは、意気込みと期待でいっぱいだった。私は彼女と再び会うことを楽しみにしていたが、現実は少し違っていた。食事中も止まらない「まりこのトーク…
経堂駅での奇跡的な再会 婚活の荒波を渡り歩く中、ダンサーのしおりさんとのやり取りが途絶えたと思っていた矢先、深夜0時30分に一通のメッセージが届いた。彼女から「経堂で14時にお会いできませんか?」という誘い。返信の遅さに「フェードアウトかも…」と…
デザイナーまりことの再会:彼女の心の中を探る第二回デート!先日、デザイナーのまりこさんとの二度目のデートが新宿で確定しました!彼女との再会は、前回の記事でもお伝えしたように、実に興味深いものになりそうです。今回は、そのリアルなやり取りを通…
明日、ついに「本命候補」の一人、まりこさんと新宿西口ヨドバシカメラ前で18時に会う予定だ。まりこさんはデザイナーで、彼女のクリエイティブな一面に惹かれている。彼女とのやり取りは、いつも深く、アートに対する熱意が感じられる。12日(金)には、30…
婚活もいよいよ大詰め。残るはあと3人の女性との出会い。果たして最後に幸運の女神は微笑んでくれるのか?3人目の女性、ひろみさん。彼女は1986年8月生まれ、東京都三鷹市在住の三女。身長161cm、体重45kg、血液型はO型。武蔵大学出身の会社員で、年収は370…
ツヴァイから「会期満了」の通知が届いた。残された私の婚活相手は、あと3人だけ。この出会いが最後のチャンスになるのだろうか。1人目はコンテンポラリーダンスの講師、しおりさん(仮名)。彼女とのやりとりはすでにこちらで紹介しているが、今日は2人目と…
:plan 先日、藤原和博氏の講演会に参加し、「これからの社会で生き残るための力」について深く考えさせられました。藤原氏の話を聞く中で、私は自分の人生と仕事の在り方を見直し、新しい価値を生み出すための方向性を模索し始めました。彼の講演で最も印象…
先日、ツヴァイのサービスを通じて出会った女性と、ついに直接会う一歩手前まで進展しました。仕事と婚活を両立させようと考え直していた矢先、彼女から「会期満了のため、以後の幸せをお祈りします」という手紙が届きました。2年間で300人近くの女性を紹介…
ご無沙汰しておりました!♂️ 先日、昇格試験を終えたばかりで、今後の人生について改めて考えてみました。結婚願望がまだ消えない自分を見つめ直し、プロのシナリオライターを目指すか、このまま今の仕事を続けるか迷っています。でも、鏡に映る自分を見る…
この時期、私は昇格試験の面接を控えています。正直、昇格にこだわりがあるわけではありません。しかし、独身で子供もいない私にとって、仕事における地位の向上は一つの野心でもあります。特に、転職後に苦しめられた上司と同じ等級に並びたいという思いが…
婚活を続ける中で、多くの女性と出会いました。その中でも最近、36歳の朋子さんとの出会いが印象的でした。彼女もまた、結婚する気がないまま婚活に参加している典型的なケースだったのです。まず、どうしてツヴァイに入会し、婚活を始めたのか、その動機を…
婚活を始めた理由として、「甥っ子に彼女ができたから、自分も焦って…」というFさん。婚活をしている女性の中には、彼女のように周囲の影響で急に始めたという方も少なくないようです。しかし、そんな動機で始めた婚活が、本当に結婚につながるのでしょうか…
こんにちは、皆さん。今日は、私が最近体験した婚活でのエピソードをお届けします。思い切った行動が功を奏したのか、意中の相手とのやり取りが再び動き始めた瞬間について書いてみました。意中のYさんとの再会への道昨年、コロナ禍の影響で多くの人が外出を…
先日、103歳の母方の祖母が老衰で亡くなりました。老人ホームのベッドで少しずつ食べることができなくなり、最後は静かに眠るように息を引き取りました。その数日前、祖母に会いに行く予定でしたが、直前で両親から「やめておこう」と言われました。祖母の最…
新しい職場での疲れとストレスから、ついに体が悲鳴を上げました。蕁麻疹が出てしまい、夜中に何度も目が覚めてしまいます。そのたびに、上京したみーちゃんのことが頭をよぎる。あのとき、彼女はストレスで腕にアザを作りながらも、笑顔を見せてくれたこと…
三島由紀夫の名作『午後の曳航』の舞台となった横浜山手を訪ねました。この地は、作品の中で描かれた風景や物語の重要なシーンの数々が現実と交錯する場所です。文学と現実が交わる瞬間を感じる旅路をご紹介します。 山手の風景と『午後の曳航』 山下公園や…
昨日、2024年9月8日(日)午後2時35分、祖母が103歳で亡くなりました。老衰だそうです。今年の6月にお会いしたときは、両親や私のことをなかなか思い出してくれなかったのですが、最後には、「いい人、見つかったの?」と微笑みながら尋ねてくれました。その…
詐欺師の女性に39歳である1年の半分を費やして、私にのこったものは、虚無かと言われればそうではない。まだ、子孫を残そうとする本能が、脳の中心に根強くあって、強く私を動かすのだ。子孫繁栄への祈りは、すべての生物の中枢に植え込んだ神の悪戯なの…
※この記事は、過去の記事を、より読みやすくリライトしたものです。 今日は、特別な出来事もなく、ただの休日を過ごしました。しかし、この静かな一日に、自分のこれからについて深く考えさせられました。特に、ここ数年間、婚活を続けてきた私にとって、最…
先日、かつて婚活で出会った女性に、思い切って再び連絡を取ってみました。彼女は性犯罪者被害者の会で活動している非常にしっかりした方で、以前お会いしたときの印象が今でも心に残っています。時が経ち、縁が途切れてしまったと思っていたのですが、思い…
AI革命がスーパー業界にもたらす未来 AIの登場で、私たちの仕事の仕方が劇的に変わろうとしています。特にスーパー業界では、その影響がますます大きくなることが予想されます。私は20年近く、スーパーの鮮魚部門で働いてきましたが、現場における知的労働の…
1年前に立川で出会い、2度デートした女性、美幸さん。彼女との記憶は時が経つにつれ薄れていくかと思いきや、その存在は心の中にずっと残っていました。再び会いたい気持ちが膨らみ、思い切ってメールを送ってみることに…。突然のメール、果たして返事は?「…
今年の3月、青山学院大学卒の美人女性Yさんに出会った。彼女との出会いは衝撃的で、「これこそ理想の女性!」と心から思った。そんな彼女に、先日もう一度連絡を取ってみた。果たしてその結果は…?彼女との再会を目指して Yさんとは、多摩境の喫茶店で初めて…
【中途半端な恋の行方】 コロナ禍で活動が制限される中、ふと過去の縁に頼ってみた。宮城県から東京で開かれる婚活パーティに来ていた女性、美香さんのことがどうしても気になり、電話をしてみたのだ。クリスマスパーティで出会い、番号を交換したものの、彼…
過去の記事を振り返ると、次々と出会いがあったものの、多くの女性は興味を失い、連絡が途絶えてしまうことが多かった。義理人情を大切にする男性に対し、女性は現金な態度を見せることがあるのだと、痛感せざるを得ない瞬間も多かった。しかし、恋に落ちる…
私はKさんとの再会を果たすべく、品川の吾照里品川ウィング高輪店で待ち合わせました。彼女は15分遅れて現れ、その顔には冷めた表情が浮かんでいました。初めての食事から時間が経ち、何かが変わってしまったように感じました。彼女と向き合う個室に通された…