nyoraikunのブログ

日々に出会った美を追求していく!

お問い合わせフォームはこちら

Line ブロックを喰らった相手から復縁願い?

ツヴァイに登録して後1月で1年になる。当初は好みの容姿だけを追いかけて、お断りの連続であった。この頃は、多くの女性と会い学習したことで、どの女性なら承諾されるかがわかってきた。的外れな求愛がなくなったということ。

こんにちは,Hです。
覚えていますか?
このメールに気付いてくれると良いですが...

突然のメール失礼します。
その後,婚活はどうですか?

私は実は...前の方ともう一度お会いすると言ってしまった気がするんですが,本当は婚活に疲れてしまったのが原因で,あれから実家(岡山)に戻っています。
今は落ち着いてきてまた婚活を始めようと思い地元でとも考えてたんですが,Mさんの事も気になっておりメアドは消さずに,またお会いできたらなと思っていました。

今現在,お付き合いしている方や気になっている方がいるなら,返信は大丈夫なので(その場合は応援しますね)
私の都合で申し訳ないのですが,もう1度気軽にお会いしませんか?

まだ1度しかお会いしていないのでお互いよく知らない所もあると思いますし,その先どうなるかは分からないのですが,もう少しMさんの事を知りたいなと思っています。
宜しくお願いします。 (下記参照)
www.xn--fhq32lm4eoko24c48b.com]

12月に会いにきてくれるそうだ。
このことで心に余裕が生まれてくる。この余裕が女の承諾を得る力になる。世間は自信を持つと女にモテるよという。その自信の表れだろう!


青梅かんぽの宿 で日本シリーズを見てわかったこと!

両親と青梅のかんぽの宿に泊まることになった。一年に数回は、我が家の別荘だと父親が言う通り行くことにしている。朝晩と美味しい食事が出ることが楽しみであるし、ちょっとした気分転換になるから私も嫌いではない。八王子の自宅から車で1時間もせず着くことになる。
f:id:nyoraikun:20191024190850j:plainf:id:nyoraikun:20191024190910j:plain
f:id:nyoraikun:20191024190939j:plain
f:id:nyoraikun:20191024191031j:plain(風呂の窓から見た景色)
f:id:nyoraikun:20191024191111j:plain(夕食、鰈の焼き物が美味しかった。ハゼの天ぷらを抹茶塩で食べたが、メチャクチャ美味い。写真には天ぷらがないけれど、別口で頼むと良い)
今回の旅行で母親の元気がない。理由は、布団だと腰が痛いからだ。母の背中は年々くの字に曲がっていく一方である。寝返りを打つたびに痛いとうめいている。
「美味しかったよ。ありがとうね。長生きできそうだよ」
という言葉も、どこか寂しそうで、先が長くないかのようで、ふと涙がこぼれそうになった。
新聞屋の巨人が、ITのソフトバンクに負けたことがショックであったのかもしれない。金にものを言わせて選手を搔き集める金満対決であった今年の日本シリーズ! 私が20年前の高校生だった頃、通勤電車で新聞を読んでいるサラリーマンを沢山見かけたけど、今は、ソフトバンクがシェアのトップを誇るスマートホンを見ている人が圧倒的だ。新聞を売るというより、コンテンツを売る時代になっている。新旧交代をこれほど示した闘いはないだろう。両親はパソコンが一切できない。病院の予約も電話でなければできないと抗議するぐらいだ。常々、アナログの人間だからと嘆いている。
日本シリーズが坂本の三振で終わり、お通夜のような部屋を後にした。1階ロビー横の休憩所で、円城塔の『エピローグ』を読む。f:id:nyoraikun:20191024192916j:plain
11月4日(月)文化の日に、私は以前、立川で会った文学好きの女性と会う。彼女の勧める本がエピローグなのだ。
www.xn--fhq32lm4eoko24c48b.com
内容は支離滅裂という印象を抱いた。人工知能が人類のはるかに追い越した未来の様子を描いているというのだろうか? それを既存の言語で表すことは不可能であるのに、あえてそれに挑戦する姿勢が評価されたにすぎず、これを文学と言えるのは甚だ疑問だ。
円城塔安部公房に憧れている。安部公房も同じ理系の作家であり、思考実験の小説といったところも同じだ。しかし、なわばり構造を克服することが言語の力で出来ないのかということ、他者との通路の回復は出来ないのかということを、オリンピックで勝てば自国の国旗があがるという国家という縄張り構造を克服するだけの力がないかということを生涯かけて文学の世界で追及した安部とは、内容に雲泥の差があると言わざるを得ない。

永遠に若さを保つこと? 唐木田図書館の答え!


唐木田の図書館に行く途中に車窓からスプレーアートが見えた。荒れた中学校では、ヤンキーの連中が夜になると、地元の商店街のシャッターにスプレーで、絵を描いたり、ホワイトローズという暴走族の名前を書いたりしていた。犬でいうマーキングみたいなものだろう。小便の代わりに、視覚に訴える絵を人様の迷惑となるところに描くということか。この頃、こういったスプレーの落書きも見なくなっている。表現手段が別様になっているのかもしれない。

八王子の図書館と違って、多摩市唐木田の図書館は、誰のアイデアか知らないが、テニスボールを椅子の脚にかませて音が出ないようにしている。
無料の図書館は、学校帰りの高校生、主婦達の憩いの場となっている。よく行くドトールスターバックスは、お金がかかるから大学生からということだろう。一番右に、一人で座る白い制服を着た女の子がいる。紙を両手で持ち覗いている。何度も私をチラチラ見るから不審者に思われているかもしれないと不安になった。その後、他も気になるのか、キョロキョロしている。注意が散漫な印象を受けた。
肌がツヤツヤしていて羨ましいけど、図書館で勉強している女子高生は、外面の魅力を半減させていると思うのは私だけであろうか? 白い制服を着た女の子がかえって若々しく、オジサンの興味を惹くのはどうしてだろう。テニスでもやっていたら、夢中になって見入ってしまうかもしれない。若さを永遠に保つものは何だ?
他のものに興味を持ち続けること!

ペットエコで癒される!

小学生の頃、両親とデパートで食事をした後、買い物をしている間の暇つぶしに、ペットショップにずっといたほど動物好きであった。亀、カブト虫などを飼育ケースに入れて飼っていたけど、毎日の世話がとても大変で、結局、親が面倒みているのであった。ハムスターを飼った時、においが強烈だから、ベランダに一晩出したら、翌朝冷たくなっていた。その時、すごく痛ましいことをしたという罪の意識が芽生えて、それから飼育するのをやめてしまった。
 人間以外の動物は、糞尿の後始末を、自分ですることができない。だから世話を怠るとたちまち臭くなってしまうものだ。水洗便所のところにいって、ウンコやオシッコをして、きちんと後始末をしてくれる犬や猫がいれば、もっと飼育する人が増えるだろう。自分のことで手一杯の私はそんな余裕もない。
 私の住んでいるところは、南大沢の近くで、東京郊外のベッドタウンだけあって、大きな2階建のペットショップ「ペットエコ」が出来た。
 子供の頃の私と違って社会人ににあって独身貴族の私は、どのペットもお金を出せば手に入れることができる。
養老孟子は、1日のうち10分だけでも人間が作ったものではない自然を見るようにしたらいいと広辞苑大学の講演で話していた。

祭りで緑亀を買って、6年間ベランダの水槽で飼っていたことがあるが、今では、リクガメも2万円もかからずに飼育することができるのだ。

45.これも税抜き3万円もかからない。餌もテトラ社の人工飼料でなんとかなるというお墨付き。コオロギやゴキブリに似た虫をピンセットで与えなくていいというのは嬉しいね。フトヒゲアゴトカゲも同じような値段で購入できるというから買いたくなった。トカゲも嘘か本当か、人工飼料のみで育てているらしい。本当のところ、生きた餌を与えていかないと、大きくならないのではないか。

67.ガラスケースに入れられている15匹ぐらいの子犬の中で、1匹だけこのように地べたにケースに入れられて、特異な存在感を際立てているチワワがいる。値段も一番安い。生年月日が3月3日で一番古いことから買い手がつかず、このような扱いになっているのだろう。売れないということは、人間社会においては、何においても残酷なことなのだ。それにしても目が可愛かった。数秒、見つめあったけど、キュンとくるものがある。一緒にもっといたいなぁ!

婚活 立川時計台どうなることやら!


互いにSNSで連絡先を交換したら、いよいよ初対面ということになる。この度は、同じく西東京の住まいということで、東京23区の方で待ち合わせではない。立川なので、家からもそんなに遠くないし、気軽に会える。立川の時計台に着いたのは、午後1時である。1時間後に彼女は来るのだろう。顔が間延びした写真だったから容姿は期待していない。
茶店を探しに、グランディオの7階のCAFEの店はどれもいっぱいで、入る場所がない。8階はレストラン街であるが、空いている店があった。ケーキとパスタの店である。ここに誘導することに決めた。
茶店よりも、準レストランの方がテーブルが広いし、人も入っていないから話しやすいのだ。以前、サイゼリヤで話した時は、数時間一緒にいても、店内ものんびりしているようで退屈しなかった。
午後2時の10分前に時計台に行くと、スマートで知的な感じの彼女が立っていた。写真よりも全然綺麗である。文学が好きというだけあって、目が鋭く幾分内省的な、目の半分は外界よりも内界を凝視しているような、いわゆる知的な澄み方をしていた。
声をかけると、ここにいる時間が不本意であるとでもいうように渋い顔をする。先ほど見たお店を勧めると、すぐに従って着いてくる。満面の笑みで、愛想がいいというのは、ほとんどない。女性にとって婚活で呼び出されて会うというだけでも、私は売れ残りではないという虚栄心がついてくるものだろうし、男性だって、負の気持ちが無いといえば嘘になる。
店の待合席に並んで座った。話始めてすぐ、彼女の口臭が気になった。緊張で口が乾いたことで、臭いを発しているのかもしれない。ソープランドで、口臭がきついことがあってキスを避けたことがあった。これだけで、セックスできないと嘆くのは、ずいぶんと私もわがままに育ったものだ。
テーブルについて店員にオーダーをする時も、飲み物だけでいいと意固地になっていた。ケーキセット1000円からしか頼めないということを知り、観念したのか、それを二人で頼むことにした。
三島由紀夫全集をすべて読んだことがあると言うと、彼女は初めて笑った。そして、三島文学の舞台を旅した話をしばらくすると、自然と彼女は心を開いてくるようだ。彼女は銀行員の父親の転勤のたびに、転校をよぎなくされたそうで、小学校は沖縄、中学・高校は茨城で過ごした。母親の実家が長崎なので、長崎のことについても詳しい。卒論でキャンバス言葉を取り上げたそうだから、安部公房の話をした。
なわばり構造がなぜできるかということ、人間でも学者の中ではセクトいう派閥ができる。オリンピックは民族主義の宣伝で、勝てば自国の国旗が上る。人間は動物と違って言語を獲得したのだから、国家という縄張りの形態を超克できるのではないかということを、文学の世界で一生懸命やった人だから、読んでいるといいかもしれないと話をすると喜んでいた。
彼女はエンタメが駄目で、生粋の文学好きだから、近代の文学者、谷崎、川端、夏目漱石、芥川、森鴎外等の出たナンバースクールの遺品や遺物に触れることを一人旅の主題としている。今度、11月に東大の駒場記念館に行くことにした。どうなることやら!

神保町は本屋博物館だ!


神保町駅で降りてみた。古書店とカレー屋が並んでいるというイメージである。東京23区の街並みはどうしてなのだろう。写真のように12階建てぐらいのコンクリートの建物がずっと並んでいて風情がない。どこの街も同じように見える。しかし、歩いてみるとやはり神保町であった。書店の看板ばかりが目につく。いくつか入ってみると、それぞれ得意分野があり、仏教系、哲学系、コンピューター、昔の漫画、今流行りの漫画、グラビア、アダルトなどと、棲み分けが行われている。それぞれが専門家することで、神保町の盛衰をかけているとも言えるだろう。この町にいれば、様々な学術書が手に入り、学問に不自由しないように思える。
アイドルの専門古書は、週刊誌のグラビアだけを切り抜いて販売していた。昔のアイドルは和風美女であり、現在は、国際化にともないハーフ系が受けるんだなぁと時代を趨勢に思いをはせてみる。
[
江戸専門書の店の前で写真を撮った。江戸の研究者垂涎の店構えであろう。江戸吉原関連の図録が高値で上の棚に飾ってあった。読んでみたいというのは、ただのエロ親父だからではないだろう。江戸時代の明るい姿も、暗い姿も表裏一体であって、遊女になる暗い人生に光を当てなければ、江戸時代の本来の姿も浮き彫りにならないものだ。コンドーム無しでやって、淋病になったら、当時はペニシリンもないし、ずっと尿管から膿みを垂れ流して生きていたんだろうけど、それでも、女遊びがしたかったのだから、性欲という奴は強いものだ。

日本初の魚串の専門店らしい。鮮魚部で働いているから興味を持った。客が一人も入っていなかった。焼き鳥に比べると小さくて高いなぁ。

この店はWARHAMMER専門店だ。ミニチュアゲームだけど、日本ではなじみが薄いところがある。イギリス人の子供は大好きなんだってね!

フィリピーナの嘘に傷つくアラフォーの秋

f:id:nyoraikun:20191001195432j:plain
www.xn--fhq32lm4eoko24c48b.com
無邪気なフィリピーナのジーナにはまった私は、偽装結婚をしていて、子供もいず、フィリピンに残してきた愛する家族のために犠牲になって働いているという言葉を半ば信じて、8年近く追いかけた。彼女に20万円ぐらい貸している。表向きは貸したことではあるけれど、あげたと考えているからその点はいい。不景気になって飲み屋の多くが潰れてから、彼女はお金を請求してくるようになった。靴を買って欲しい、靴下を買って欲しい、ベルトが欲しいということが主になってきた。私も転職したのを機に、仕事も忙しくなり、会わなくなっていき、今では、誕生日の日にlineを送るだけになっている。
最近、府中に用事があった時に、深夜、府中国際通りを歩いた。フィリピンパブを追い出されたジーナが次に勤めていた居酒屋がある。迷った挙句、顔を出した。ママが暗い中、ポツンと椅子に座ってテレビを眺めていた。私が挨拶すると、少しも動じずに、私の顔をじろじろと見てくる。
ジーナさんはどうしています?」
「今、休んでいる。川崎で働きに行っているみたいだから……」
「あぁ、コストコですよね」
「そうだね」
 とママはうなずいた。
「子供を連れてきていたけど、言葉の壁もあって、帰ったみたいよ」
「えっ?子供ですか? 結婚されたんですか?」
「知らなかったの?」
 とママは真剣な顔になった。
「妹だって話していたけど、十五歳の妹なんて不自然だから、子供のことかなぁと思って聞いていたんですけどね。日本に来てすぐ、パブで出会ったという感じですか?」
「そうそう。随分前だよ」
 とさらに驚いたように身体をこちらへ向けてみせた。

私はずっと嘘をつかれていたのだ。子供はいないと、偽装結婚だからチノさんという人物と会ったことはないと。当たり前と言えばそうだけど、嘘をつき続けて彼女も辛かっただろう。これで彼女のことを心配しなくてもいいと思うと同時に、ひたすら寂しかった。独身で彼女いない歴半端ない私は、やはり彼女を前にしても独りぼっちだったのだ。ジーナはきちんと家族の営みを経験し、離婚をして、娘を故郷フィリピンに返した。娘のために一生懸命に働いていたのだろう。妹の話をする時は、楽しそうだった。シャツとか、ベルトとか、靴とかを家に持って帰ると、妹にとられちゃうけどと満面の笑みであった。私は彼女の娘に奉仕していたのだ。ジーナは、いいお母さんになると夢中になっていた私は、その有り余る母性愛を目の当たりにして、恋していたに過ぎないのだ。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ こころの風景へ
にほんブログ村
カテゴリ
阪神タイガース・プロ野球・スポーツ